昨日一昨日と、
日テレのNEWSZEROで、
ひきこもりの特集をやっていました。
複雑な思いで見ていました。
取り上げ方(OAに載った部分)を見て、
こういう取り上げ方で良かったのだろうか、と
ちょっと引っかかる部分がありました。
言葉で説明しづらいですが。
取り上げたことは良いとして、
単純に特集の時間が短く、
要は、それをその時間のOAだけで、
色々な情報を読み取れる、受け取れるほど、
視聴者に理解は進んでいないということで、
むしろ様々な誤解を生んでしまうんではないかという危惧。
自分が分かっている訳じゃないですけど。
「誰にでも起こり得る」
「どの家庭にでも有り得る」
という言葉は、一見正しいように思いますが、ちょっと違う。
本質を突いている訳ではないというのが私の見解。
「うつは心の風邪」という言葉にもそういう空気を感じます。
実も蓋も無いかもしれませんが、
1年間くらいの長期間の取材、
そしてその中で実際に何が起こっているのか、
それを幾つもの家庭のケースを放送する、
ん、NHKくらいしかこんなこと出来ないでしょうけど(苦笑)。
とりとめが無いのでこの辺で。
話の中心を遠くからグルグルして今日は終わりに。
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