佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

カラオケ店での出来事。

2020年02月03日 01時55分18秒 | 日記
 先日の話。
 
 歌の練習でカラオケボックスを利用するのですが
普段使う店に行くと
あまり見慣れない店員さんが対応してくださいました。
 
 一人で利用するのですが
機種を聞かれた時に、基本的にDAMをお願いしています。
機種へのこだわりではなく(基本的には声楽の練習なので)、
単純にDAMが1階にあって
ドリンクバーのホットが1階にしかないからですね。
 
 で、いつものようにDAMでお願いした時
新しい店員さんは「○○号室になります」と。
 
 「あっ。。。」
 
 と思いましたが仕方ないのでそのままドリンクバーへ。
あっ、というのは、この部屋DAMなんですけど
多分改装した時に、大きい部屋を後から区切った部屋で
2階でしかもいわゆる一人カラオケ用の狭い部屋なんですね。 
前に初めて通されたんですけど
一人カラオケにはちょうど良いけど
歌の練習には非常に不向きでして。。。
 
 と思いながら飲み物注いでいたら
もう一人横で聞いていたいつもいる店員さんが来て言ってきました。
 
「あのー、お客様いつもいらっしゃるので
この時間帯でしたら1号室お使いいただけますが」
 
 初の展開!?に、はっきりと戸惑う私。
この1号室とは、いわゆる大部屋だからですね。
前もここしか空いてない時に通してもらったことあるんですけど
確かに狭い部屋よりはるかに良いので
ご厚意に甘えて変更してもらいました。
  
 まあここで普通は良かったで済む話なのですが、、、
考える生き物である私の極度の疑り深さと想像力が発揮されるんですね。
 
「分かってはいたが、完全に顔を覚えられている。。。」
「いい歳したおっさんがこんな時間に来てるってどう思われてるのか」
「常連扱いか。。。(常連だけど(笑))そっとはしておいてほしい(笑)」
「もしかしたら(というか絶対)生声が外に漏れ聴こえてるよね」
 
「そして多分だけど、そういうことについて裏で色々噂されてるよね」
「もしかすると(ニュースになった)某携帯会社のように
名前つけられたりして申し送りとかされてるんじゃ(笑)」
 
 って一瞬で考えましたけど(笑)
まあ特殊な客だし実際そうだろうなと思いつつ
もう気にせず利用させていただきました。
正直、スマホの会員の色で超常連って分かるし(笑)
逆に一人でしか使ってなくて本当に申し訳ないとは思っているのです。
 
 会計時の店員さんも同じ方だったので
帰り際改めてお礼を申し上げて帰路につきました。
 
 つらつら書きましたが
ご厚意なので非常にありがたい。
ただこの店に限らず、どこでもそうなんですけど
やはり常連とか特別扱いされることに、いささかの抵抗を感じるようです。
あと匿名性というんでしょうかね。
超貧乏性と自意識過剰、いかんですよね(笑)
 
 で、たまには響かない、別の環境でと思って
久しぶりに秋葉区文化会館を借りに行ったんですが
数年前に借りた時よりめっちゃ埋まっていて驚きました。
練習室2が一番安くて、平日の午前中なら300円で借りられるんですね
(ピアノ別。私はピアノ使わないので)。
出来た当初はまあまあガラガラだったんですけど、
個人で利用される方が結構増えたみたいで
借りたい日がほぼ借りられず、という状況でした。。。
 
 ということで
某カラオケ店は恥を忍んでこれからも利用させていただきます(笑)