佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

歌います。

2015年10月08日 12時49分23秒 | クラシック
 
 10月31日18時より
新潟シューベルティアーデで少し歌います。
 
 晩年の作品を集めて演奏します。
4人の歌手と3人のピアニストが参加します。
解説付きなのでフラッといらしてください。
チケットもあります。
 

猛省して。

2015年10月08日 00時43分31秒 | スポーツ
 
 アルビレックス新潟、ナビスコ杯、
どうにか勝ちましたけど、
 
 レオ・シルバは猛省して欲しい。
 
 今日もそうなんですけど、
特にアウェーの時の実況解説で、
レオ・シルバのことをやたら持ち上げるんですね。
もちろん素晴らしい選手であることは
アルビのサポーターが一番知っているんですけど、
 
 だからこそ、今年のプレーには
ちょっと首を傾げざるを得ないことが多いんですよね。
病気での離脱ということもあって、
離脱前のプレーも良くなかったんですが、
復帰してからのプレーもまた不安定で、
毎試合見て実況しろとまでは言わないですが、
もうちょっと最近のプレーぶりをチェックして欲しい。
 
 毎試合チェックしていると、
それくらい今年は良くない。
良いときを知っているだけに、
体調もあるんだろうけど、プレー(メンタル)の不安定さを
感じます。

 やたら相手選手につっかけてはかわされ、
止められなくて不用意なファールをして苛立ち、
というのを繰り返している感じです。
思うようにプレー出来ないことで悪循環を生んでしまい、、、
メンタルコントロールが出来ていない、
という気がします。
柳下監督の「状況判断の中で奪いに」という
ハーフタイムのコメントが今シーズン何回かありましたが、
レオに言っているとしか思えないことが結構ありました。
 
 チームに与える影響が大きい、
中心選手なのだから、
この大事な時期に、周りももっと言うべきだし、
逆に支えてあげないといけないと思うんですね。
 
 それくらい代えの利かない選手であり、
アルビの宝なのですし、
今ももちろんチームのために戦ってくれているし、
彼に救われた試合がどれだけあるか、と思いますが、
それでもやはり、中心選手というのは
調子が悪くてもじれずにメンタルを保たないといけない。
そうやって頑張っている選手は他にも沢山いるし、
現に今日も耐え切って勝ちを手に入れました。
 
 そして最近の試合ぶりですが、 
最初に小泉、そして加藤とコルテースが抜けて、
前線の動きとか連動というのは明らかに悪くなっているんですよね。
前線の選手はもともと動きが少ないんですが、
勝負したり駆け引きしている時にボールが出なくて、
より動きが無くなっている感じです。
サイドバックなど守備的な選手の上下動も少なく
(舞行龍はある程度仕方ないけど)、
ちょっと攻撃のダイナミズムが少ないですね。
山崎とか山本は個で違いを出していますが、
チームとして連動していないから、この時期に来て
ミスパスやズレも多くてちょっとストレスが溜まることが多いですね。
もちろん、前野はキックで違いを生もうとしているし、
それぞれの選手が自分の特徴の中で頑張ってはいるんですけど、
故障者が多い中、本当にギリギリの中で戦っている感じです。
 
 それ故に、先のリーグ戦の退場とともに、
こういう軽率なプレーは本当に哀しい。
選手をかばいたくなる審判の判定もたくさんあるけれど、
出れない試合を見て、少し頭を冷やしてまた戻って来て欲しいと
思います。
 
 とにかく、次の試合に望みを繋いでいるので、
ここまできたら何とか決勝まで駒を進めて欲しいです。
頑張れ!アルビ!