3日に片付けしながら、
高校サッカーの中継を見ていました。
帝京長岡が鹿児島城西に4-1で勝利。
強豪相手に内容的にも快勝と言えるもので、
見ていて頼もしくなりました。
鹿児島県は強豪ひしめく県で、
鹿児島城西は優勝を目指すようなチーム。
先制された時はどうかなと思いましたが、
していたサッカーの質は断然帝京長岡が上で、
逆転はしっかりとした技術と戦術のたまものと感じました。
アルビに入団する小塚選手が持つと、
そのキープ力を生かし中盤からどんどん選手が上がり、
彼を追い越していくと必ず凄いスルーパスが出て、
ゴール前に何人も選手がいるという理想的な攻撃。
小塚選手は本当に期待大で、
マークがきつくなる次の試合も頑張ってほしいが、
他の選手も何と言うか落ち着いていて足元がしっかりしていて、
以前県代表の試合を見た時に感じた技術の拙さ、
というものを感じなくなりました。
相手のサッカーは前線に蹴りこんでFWに当てて
そのこぼれ球を拾って、という
高校サッカーによくあるフィジカル重視の手堅いスタイル。
帝京長岡はパスを繋いで運動量も最後まで落ちず、
サッカーの質、内容で圧倒した試合に感激しました。
5日の試合は京都の橘高校。
注目の強豪ですが、県勢初のベスト4目指して
頑張ってほしいです。録画してチェックしますよ!