フェスティバルは今年で6回目。
長野県軽井沢にはソニーの元会長大賀典雄氏が
退職金を投じて造った軽井沢大賀ホールがあり、
松下耕の耕友会が主催してそこで開催されています。
このフェスティバルについて一言で言えば、
「競い合う合唱から認め合う合唱へ」
とのことです。
それが全てを表しています。
あとは「拍手は合唱団を育てる」ということ。
以前書いたか分かりませんが、
僕が昨年、
「第1回にいがたアンサンブルコーラスフェスティバル」
を初めて開催したのは、
こういったフェスティバルの存在があって、
とも言えると思います。
言い方を変えると、(フェスティバルの規模とかでなく)
一合唱人としての問題意識に共通点がある、
ということを強く感じました。
概要をご紹介します。
総合音楽監督・講師:松下耕
講師:伊東恵司(合唱指揮者)
浅井道子(ピアニスト)
橋本靜一(ヴォイストレーナー)
招待合唱団:大久保混声合唱団(指揮:田中豊輝)
岡崎混声合唱団(指揮:近藤惠子)
Chor Sherry(指揮:伊東恵司)
創価学会しなの合唱団(指揮:清水敬一)
つづきます。