佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

車検。

2009年05月17日 00時40分02秒 | 日記・エッセイ・コラム
 
 土曜日、車検だったんですね。
 
 
 皆さんどうか分かりませんが、
ビクビクしませんか?
僕はビクビクします。
「いくらかかるんだろう」って。
 
 
 事前に見積もりは出してくれています。
でも、「何もしなければ」の価格なので、
いろいろ直したり取り替えたりすると
当然それ以上かかる訳ですね。
 
 
 車を持っていって、いろいろ点検して、
呼ばれて説明を受けました。
担当者が言いました。 
 
 
「このままだと車検に通らない場所が1カ所あります」
 
 
「えっ?どこ?ヤバい、いくらかかる。。。」
 
 
 心の中に不安がよぎりました。
 
 
 
「ワイパーのゴムが切れていました」
 
 
 
 なんだよ~、おどかすなよ。
ホッとしたんですが、ここからでした。
 
 
 担当者が1カ所ずつ、
 
「今こういう状態ですが、そろそろ換え時かと」
「かなり減っていますので」
「元々はこういう色なんですが、どうしますか」
 
 と説明してくれました。
一応、「どうしますか?」と聞かれるんですけど、
車の細かいことが全く分からないので、
「換えません」とか「いいです」と言えない感じに。
確かに汚れていたり減っていたりするので、
説明もごもっともだなと思いつつ、
当然こういう時にちゃんと換えないといけないんでしょうが、
積もり積もっていくとだんだん心配になってきました。
 
 
 結局、指摘された部分はほぼそのままお願いしました。
車検を通らない訳じゃないんですが、
なるべく長く乗るためには仕方ないですね。。。
 
 
 代車を出してもらいました
ダイハツのミラだったのですが、
それに乗りながら、
「何で車はこんなに金がかかるんだろう」と考えていました。
 
 
 というのも、
 
 
 前にパソコンについて書きましたが、
僕は車について、最近は正直あまり興味を持っていないんですね。
学生時代は、いつかパジェロに乗りたいとか、
スズキのエスクードが好きだったりとかしたんですが、
車のあれこれについては、正直全く興味がありません。
パソコンで言うと、CPUとかメモリとか
性能的なこととかですよね。
パソコンは興味持ててきたんですが、
車は正直あまり興味が無いです。
 
 
 確かに、このとき乗っていたミラは、
代車なのでパワーウィンドウもないし、ラジオもAMだけ。
でも、僕は別に見栄も何も無いので軽自動車でもいいし、
今一番重視しているのが燃費なので、
何とか金のかからない方法は無いものかと
ずっと考えていた訳です。
 
 
 田舎に住んでいるとやっぱり必要だなとは思いつつも、
皆さん実際にいくらかかっているかって、 
計算したこととかって無いでしょう?
というかむしろ、怖くて計算出来ない(苦笑)。
ガソリン代、税金関係、自賠責や任意保険、
車の部品、タイヤとか消耗品の交換や、
点検代、車検代、あと駐車場代も。
最近だとカーナビだったり、更新とか必要なんでしょうか?
高速に乗れば高速代がかかり、、、
親がさんざん言っていましたが、とにかく車は金食い虫です。 
月に直すと2万はみておかないといけないと
うちの親は良く言ってたんですが、
そうすると最低年間24万円ということですよね。 
いや、もっとかかりますよね、多分。
で、車を買うだけで100万単位でお金がかかる。
 
 
 いやー、これは悩ましいですね。
皆さんそう思いながら払っているんでしょうけど、
何とかならないものかなって。
でも、車が返ってきていざ乗ってみると、
やっぱり乗り心地とか揺れとか音とかが全然違って、
「ああ、やっぱりこっちの方が。。。」とか思ったり(苦笑)。
 
 
 今のスパシオは、
平成14年の車、たしか85000キロくらいだったかな。
まだまだ乗れるんですが、
やっぱり燃費ですね。
場合にもよりますが、だいたいリッター12kmくらい。
決して悪くはないと思いますが、
最近の車はもっと良いですよね。
最低15kmくらい走る車、良いなって。
軽自動車だと税金も確かに安いですが、
最近は大型化していて、排気量は昔のままなので、
燃費だけなら逆に小型車の方が良いのかもしれませんね。
ヴィッツとかフィットとかあのクラスですね。
 
 
 今興味があるのはトヨタのIQです。小さいですね。
インドのメーカーが出したナノでしたっけ?
20万円くらいの車。
ああいうのがきっかけで、
車の価格が下がると良いなと思いますが。。。
大きい車には一切興味がいかなくなりました。
軽だったらコペンとか乗ってみたい。
まあ、パソコンと一緒で、
チラシやパンフレットを眺めているのが一番楽しいのかな。
夢と現実の狭間で揺れ動くtek310でした。