佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

スーパーマーケット考~あの手この手の販売戦略~

2009年01月20日 22時59分37秒 | 通販・買い物
 
 一人暮らしのため、
スーパーへ買い物に行きます。
だいたい週2回、時折3回くらいでしょうかね。
 
 
 以前あまりなかったのですが、
最近よく見かける光景があります。
 
 
「おすすめ品」
 
 
という言葉。
この言葉と一緒に、そのおすすめの品物が
たくさん積んであります。
 
 
 これ、よく行かれる方は分かると思いますが、
割引じゃないんですよね。
「お買い得品」「セール品」ではありません。
あくまで「おすすめ」なんですよね。
店側が薦めるおすすめ品です。
なかなか上手い言葉だと思います。
知らない人は、あたかも割引セールのように
たくさん積んであるから、その雰囲気で買ってしまいます。
そこが店側の狙い目なんでしょうけど、
割引してないのに売れるようになる方法みたいですね。
 
 
 たしかに、「お買い得」や「セール」という言葉を使うと、
値段を引かないと嘘の広告になりますよね。
誰が最初に考えたのか分かりませんが、
売るという至上命題にこたえる方法の一つですね。
 
 
 他にも、いろいろあるんだと思います。
そういうのを特集していた番組もありましたね。
オリラジ司会の番組でしたか、
個人的には好きだったんですけど(笑)。
こういう道には詳しくないんですが、
多分コンサルタントみたいな人がいるんでしょうね。
多分、スーパーマーケットという現場は
そういう細かいものの積み重ねで出来ているのでしょう。
どんなのありますかね。。。
例えば、ゴーヤの近くにチャンプルーの素を置くなど、
野菜の近くにそういう品物を置く、とか
割引セールの場合、値段のところに
何日~何日までという期日を記入したりして
購買意欲を高める、とか。
これは数日立つとまた同じ繰り返しをしていたりしますが。
 
 
 店員、社員、バイトやパートなどされたことのある方は、
裏側に詳しいんでしょうね。
聞かない方が良い話も沢山ありそうですが(笑)。