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高村氏「合憲」に枝野氏反発…安保法案で論戦

2015-06-14 06:46:02 | 時評
>自民党の高村正彦副総裁は、自国の存立を全うするために必要な 自衛措置を認めた1959年の砂川事件最高裁判決に触れ、「何が必要か時代によって変化するのは当然だ。国民を守るために必要な措置が何かを考えるのは、 憲法学者ではなく政治家だ」と述べ、同判決などを踏まえた安保関連法案は合憲だと強調した。

>民主党の枝野幹事長は「砂川判決で論点になったの は個別的自衛権であって、集団的自衛権は全く問題になっていない」と指摘し

枝野氏の間違いである。自衛権の行使を判決では説明している。
国を守らない。国民を守らない。自衛隊員にリスクがあると指摘しながら、法制度を変更しない似非政党に集団的自衛権 を論じる理由がない。
民主党は速やかに解党するべきである。

>4日の審査会 で参考人の憲法学者3人が法案を「憲法違反」と指摘したこと

憲法判断は司法の役割である。憲法学者3人の意見はあくまで参考意見であって、国会の構成では違憲派の政党は少数派である。
維新は改正案を提出するという。民主党は置いてきぼりである。


高村氏「合憲」に枝野氏反発…安保法案で論戦
2015年06月11日 12時11分
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150611-OYT1T50098.html

衆院憲法審査会(保岡興治会長)は11日午前、立憲主義などに関する自由討議を行った。

 議論は集団的自衛権の限定行使を明記した安全保障関連法案の「憲法論争」に集中した。
 審査会では自民、民主、維新、公明、共産、次世代の6党が意見表明した後、自由討議が行われた。
 自民党の高村正彦副総裁は、自国の存立を全うするために必要な 自衛措置を認めた1959年の砂川事件最高裁判決に触れ、「何が必要か時代によって変化するのは当然だ。国民を守るために必要な措置が何かを考えるのは、 憲法学者ではなく政治家だ」と述べ、同判決などを踏まえた安保関連法案は合憲だと強調した。
 これに対し、民主党の枝野幹事長は「砂川判決で論点になったの は個別的自衛権であって、集団的自衛権は全く問題になっていない」と指摘し、同判決は集団的自衛権の行使容認の根拠とはならないと反論した。4日の審査会 で参考人の憲法学者3人が法案を「憲法違反」と指摘したことを受けて、「専門家の指摘を無視して、一方的に都合良く変更する姿勢は法の支配とは対極だ」と 政府・与党を批判した。
 公明党の北側一雄副代表は、「現在の安全保障環境から見れば、他国に対する武力攻撃によって国民の基本的人権が根底から覆される急迫不正の事態があり得る」と述べ、砂川判決などに基づき、集団的自衛権の限定的な行使は憲法上認められると改めて強調した。
2015年06月11日 12時11分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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