一国のリーダーと呼ぶにふさわしい知性が総理にあれば、日本はここまでひどい国にならなかったはずだ…『官邸前に登場した新しい戦い「本を読むことが抵抗だ」』https://t.co/zxd4NE2Zcx=25日、官邸前 撮影:田中龍作= pic.twitter.com/xvOyGWToGd
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) October 25, 2020
直下に引用するコメントは、まあ言われすぎてはいるが、それはそれで尤もなことだよなあと:
「政権の汚職を調べていた人物が自動車爆弾で吹き飛ばされた」国のジャーナリストより、「権力批判だろうと好き放題に何でも自由に発信出来るけど、あんまり雑なんでネットでアンチに叩かれている」日本のジャーナリストの方が、報道の自由度で低評価を自己申告してきてるのは悲劇だと思いますね。
— トイレスタンプ香りジェル (@Conscript1942) April 24, 2020
まあその。『私の心の中の最強人権国家』に比べれば、いつだって任意の国家(さしあたり日本にしとこう)は『惨めで哀れな人権後進国』ですわな。
他方で直球テロリズム思想を書く人も:
私の鞄には、合計すると毎日2~3,000ページくらいで様々な本が入れ替わり入っているが、官邸前で何をしても現状がよくなるとは思えないね。内閣府職員を尾行し、家族や子供を突き止め、狙った方が余程よい。役人が政権に従ったら死ぬという環境をつくるしかない。
— Autopoiesys (@autopoiesys) October 25, 2020
…一応この段階では、中核的なものと想定されている一部部局の人間の家族を脅迫し、本人を殺害する―で留まってはいるが、いやしかし「役人が政権に従ったら死ぬという環境をつくるしかない」などともあって役人一般にサボタージュを使嗾し、この「勧誘」に従わない者はなんらかの「自然的経緯」によってか死ぬというとされており―対象が無制限に拡大するのは目に見えており、まあ本気でダメだなと。
あとこの思想だと、個々の役人の死にはなんらかの権力者の意志が介在しているかの如く設定してあると思しく―つまりまあ、現政権の指導下、役人が自殺したという話においてもその評価は「そっちのほう」に歪むことになるだろうなとか。「忖度」の幅をえらいこと認める思想傾向だよなあ、これ。
なお一般的に政府に従う官吏をさくさく殺す世界が実現するとどうなるかというのは、まあここ20年くらいでいいのでイラクやソマリアやアフガニスタンや、を振り返ると良い。
また
よくよく思えば、しばき隊やアンチヘイトの活動家連中も「暴力は無能が政治に参加する最後の手段である」ってことなんだよな。
— dada (@yuuraku) 2018年8月22日
しばき隊気質ですよね。相手を嫌な奴、敵だと認識したら、職場に電凸して家族も脅迫して人生滅茶滅茶にしてやれという。前はウヨがそういうことをやっていたはずなのですが、ウヨに学んで「効果的」だと知ったしばき隊の連中は堂々とそういった手法をとるようになりました。
— シャルロッテ (@panlqs) 2018年8月22日
とまあ。
先日来「自称リベラル」の方からコメントをいただくことが増えたのだけど、その中に私の所属や実名を書いて脅すような感じのがいくつもありました。自分は実名を書かないだけで隠してはいないのでいいんですが、右側の人が怒るようなことを書いたときにはたしかにそういうのは来ないですねえ。
— PsycheRadio (@marxindo) 2018年8月22日
「自称リベラル」の人達も数年前まではもう少しまともな人が多かった印象ですが、安倍政権の長期化と盤石化が進めば進むほど先鋭化してきて、どんどんリベラルから遠ざかっている印象ラジね。結果、「ネトウヨ」と呼ばれる人達の方がよほどリベラルな印象に。
— Yamada (@yamadax9999) 2018年8月22日
ともあり、あれだ、最近の悪魔主義者がえらいこと行儀のいいことを言うようになってきた…という笑い話を想起する。主義を広める際にはよそさんに迷惑をかけないようにしましょう―だとか言ってる、というアレ。