うちでは、主な食料品は生協の宅配サービスにお願いしている。
数年前に、自作の稲作を全面委託に出してから、JAの自家保有米はなくなり、各地の銘柄米を注文して、楽しんでいる。
9月11日(水)生協の通常配達の時に、注文してあった三重のコシヒカリは「お届けができない商品」として欠品の通知があった。
実は、9月初旬、報道でコメ不足が伝えられている中、かみさんから「少し余分に買っておいた方がよくない」と言われたが、「どうせ、南海トラフ臨時情報のせいだ。地震発生の根拠が少ない中で、そんな短期の備えをしなくてもいい。新米も出てくるし、すぐ出回るよ」と虚勢を張ったが、とうとう生協までダメか、かみさんの話では、うちではあと3日分しかないとのこと。
急いで、いつものFスーパーに行ったところ、米の商品棚は空っぽ、店員さんの話では、「開店と同時に無くなってしまう」とのこと。
これでは夫の面目丸つぶれと、夕方になって、近くのDスーパーに行ったところ、「射水のコシヒカリ5Kg」を買うことができました。
やれやれ、そのあと試しに、近くのMスーパーの商品棚を見に行ったところ、1つ1つの銘柄の数は少ないが、全体で10袋程度ありました。
また、隣のVドラッグの商品棚には、米はなく、1家族1袋限りの張り紙だけがありました。
ともかく、入手出来て、かみさんの手前ほっとしています。
やっと、米が買えるようになったが、8月8日に南海トラフ臨時情報が出され、1か月もたって、コメ不足が解消されるという状態は、困った人もおったことが想像され、コメという主食の流通については、いかなる事情があろうとも、このようなハプニングに対して、検討の余地があるように思われます。
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