冬野菜は、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、コマツナなど、あぶらな科の野菜が多いので、スイトコーンのような禾本科の作物を作付したいのですが、スイトコーンは、必ずアワノメイガにやられ、防除にてこずることから、最近は作っていなかったが、今年はチャレンジしてみた。
品種は味来390。3月30日にトレーに播種。
出穂間際に、葉にカスリ状の小さな食害を発見し、5月24日と6月4日にアワノメイガ防除のためスミチオン乳剤1000倍を散布したがやや遅れ気味、もう少し早く発見しないと。ここが大事。
収穫時期になって、2回目の防除の後孵化したとみられるオオタバコガが実の上部におり、アワノメイガも一部見られた。しかし、被害量はわずかで、今までで一番よい作柄であった。
来年は、オオタバコガ防除として、2回目から1週間後にアファーム乳剤2000倍を散布しよう。
6月下旬からが収穫時期であったが、4泊5日の小旅行に出ていたものですから、収穫はやや遅れたが、2番成りの7月8日までおいしく食べられた。
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