定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

13年な種梅雨

2013-04-01 22:46:17 | 水稲
 

野菜の残渣はなるべく畑から持ち出し、水田に捨てています。
畑に病原菌を残さないためですが、水田への窒素の補給にもなるからです。
かためて捨てると、そこだけ稲の成長が偏るために、分散して捨てています。
排水が悪く、2回目の耕起ができないでいる水田を1枚残しています。
ここ2週間ほど、3~4日に一度雨が降る、な種梅雨ですが、このところ雨量は少なく、比較的乾いてきました。
明日は、まとまった雨が降る予報で、多少湿っていても、本日耕起を行いました。
これ以上耕起が遅くなると雑草が大きくなってしまい、耕起したあとも、頭を出す雑草が出てしまいます。
また、ロータリーの刃が磨り減ってくると、すき込みも不完全となります。
したがって、耕起後、2日くらいは晴天が続き、頭を出した草も生き返らない状況が理想ですが、なかなか天気は思うようになりません。
人生もそうかもしれませんが、次善の策で行くしかないのです。
コメント
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