定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

今こそ草取りを

2010-02-11 14:13:36 | 経営
 今は、冬野菜と夏野菜の作業の狭間にあり、時間に余裕があります。
 そのため、なるべく畑の草を取るようにしています。
 この2~3日はぽかぽか陽気で、草も元気付いてきました。
 昔から、篤農は「草を見ずして草を抜く」、精農は「草を見て草を取る」、駄農は「草を見ても草を抜かない」と言われています。
 確かに、芽が出るかでないかの時期に耕起すれば完璧です。
 また、草の小さいうちは根も張っていなく、簡単に取れます。
 大きくなってからだと、根は張るし、種は落ちるし無駄な労力が必要となります。
 昨日は、雑草の葉の重なった部分に生きたカメムシを発見しました。
 春になるとこれが何千倍にも増殖するかも知れません。
 せめて精農に入りたく、小さい草でもせっせととっています。
コメント
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