定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

2010年年当初方針

2010-02-03 07:30:25 | 年方針総括
・総売上130万円、純利益50万円を目標とする。
・水田の農業者戸別所得補償制度には規模が小さいために、補償対象面積の割に、転作田の維持管理に労力がかかりすぎるのでのらない。
・選択的拡大。販売品目が少ない時期は閉店とする。無理して品揃えはしない。「スーパーとは違うんです」
・少し高いと売れない。安くしても量をはく。品質を認めてもらうまでは辛抱。
・栽培管理がおろそかにならないように品目を縮減する。
・特に、春夏野菜は生長、病虫害被害の進行が早く、手遅れとならないように品目を減らして重点管理。
また、品目が多いと、土地利用上、前作との関係が窮屈になる。
・前作との関連では、窒素肥料の利きすぎた圃場への黒大豆の作付けに注意。
大豆の枝など腐りにくい残渣をすきこんだ圃場は、窒素飢餓に注意。  
 野菜の残渣は、なるべく畑ではなしに水田に捨てる。
・黒大豆は、早く登塾するよう、昨年早期に採れたマメを種に使う。
・除草に心がけ、ネキリムシ防除に注意を払う。
・育苗ハウスに直播はせず、トレーに播種する。
・防虫ネットの積極的活用。
・購入苗のさつまいもは、つるを早く伸ばすために生育初期にトンネル管理。
・はくさいは、野崎123が作りやすい。めぐみ二号はもう少し早く播種する。
・スイトコーンは、花粉が混じるのを避けるため、1品種とする。
 収穫時期に注意。
・ミニトマトは、需要が少ないので、数本接木苗を買う。

コメント
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