定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

地域にとけ込む法

2009-10-25 07:24:27 | 田舎暮らし
 地域にとけ込む一番の方法は、各種行事に参加したり、地域の役を引き受けること。
 引き受けた役がささいな役でも、一生懸命やることです。
 地域の多くの人が定年後も70歳程度まで勤めに出ています。
 地域の役はウイークデーの活動もあり、勤め人が就くことは困難です。勢い自営業者や農業者に回ってくる。該当者が少なく、毎年選任に苦労している状況です。
 私は、01年7月に実家に戻りましたが、いいカモが来たとばかり、次々と役の話がありました。
 役を引き受けると時間は割かれますが、地域の人々と知り合え、ボランティア感覚も悪くない。
 サラリーマン時代は、「時は金なり」の感覚であったが、町内活動はまったく逆。
 ものさしは、時、金ではなく、のんびりと、ボランティア感覚です。
 今は、これがすこぶる居心地がいいのです。
 地域にとけ込むのは、地域の役を仰せつかることをお勧めします。
 最近では、道端で出会った知らない人でも、向こうから挨拶してくれることもあります。

 <役の経歴>
 01年 帰農
 02年 八幡宮神役
 03年 町農事組合副組合長
 04年 町内会評議員
 05年 町内会長
 06年 町内会評議員
    (前年度の町内会長は次年度評議員として残り、その後2年間は役を免除されることとなっている)
 09年 町農事組合長
     町内会財産管理委員(~11年)
     町内会公民館建設委員(~12年)
コメント
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