定年楽農

第二の人生を農で楽しもう

旬鮮の客層

2009-02-06 17:15:19 | やわた旬鮮
 直売店の「旬鮮」は無人のためにお客さんと接することは少ないが、日々の対応から、おおよその客層について以下の5種類に分類できる。
①お子さんを持つ20~30歳代のお母さん(3割)
 店が新興住宅地にあり若い人の入居が多く、近隣の若い主婦。
 価格よりも新鮮さ、安全性を重視している。
 野菜についての知識があまり多くはない。販売促進にはレシピなどの情報提供が有効。
 大部分の方がインターネットができる。(旬鮮のホームページは知られていないが)
②40~60歳代の主婦(4割)
 味に敏感。サトイモ、黒大豆、スイカ、トマト、マクワウリ、ネギなど、お目当ての品は毎年出荷を待っていてくれる。おいしい野菜を目指して更なる技術アップが必要。
③70歳代以上のおばあさん(1割)
 家族が少人数か、小口のものが好まれる。伝統野菜のネギ、ニンジン、ホウレンソウはなつかしい味と好評。
④クチコミによるビジター(1割)
 値段に敏感。遠方の方も多い。旬鮮は100円単位で値段をつけているので、分量で調整できない品目で市価より安い値段をつけざるを得ない時は、開店直後の売り切れを防ぐために販売量を多くする必要がある。
⑤近親者等古くからの知人(1割)
 黒大豆は毎年大量に買ってくれる。他の野菜は店主への同情か、機会あるごとに買ってくれる。
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