2009年年当初方針
・ 総売上130万円、純利益50万円を目標とする。
・ 選択的拡大。販売品目が少ない時期は閉店とする。無理して品揃えはしない。「スーパーとは違うんです」
栽培管理がおろそかにならないように品目を縮減する。
特に、春夏野菜は生長、病虫害被害の進行が早く、手遅れとならないように品目を減らして重点管理。
また、品目が多いと、土地利用上、前作との関係が窮屈になる。
・ 前作との関連では、窒素肥料の利きすぎた圃場への黒大豆の作付けに注意。
大豆の枝など腐りにくい残渣をすきこんだ圃場は、窒素飢餓に注意。
野菜の残渣は、なるべく畑ではなしに水田に捨てる。
・ 黒大豆は、早く登塾するよう、昨年早期に採れたマメを種に使う。
・ エダマメ栽培は、シロイチモジマダラメイガに降参。作付けを休止する。
・ かぼちゃは、収益率が悪いことから、作付けを休止する。
・ 除草に心がけ、ネキリムシ防除に注意を払う。
・ 育苗ハウスの土壌分析、防除に注意を払う。
・ 防虫ネットの積極的活用。
・ 購入苗のさつまいもは、つるを早く伸ばすために生育初期にトンネル管理。
・ はくさいは、なかなか上手にできずに栽培を休止している「野崎二号」に再挑戦。あの味が忘れられない。