今日は、智積院と泉湧寺の紅葉を御紹介します。
智積院は、京都市東山区にある真言宗智山派総本山の寺院です。
拝観受付に隣接する収蔵庫には、国の最高の名作、国宝障壁画が納められています。桃山時代に長谷川等伯らによって描かれ、祥雲禅寺の客殿を飾って いた金碧障壁画が智積院には残されています。「楓図」と葵の図」「松に秋草図」等は国宝に指定されています。
以前、福山雅治さんのアサヒスーパードライのCMの背景にも使われました。
また、智積院の庭園は、利休好みの庭と伝えられている名勝庭園です。
私は春は桜、初夏の紫陽花、夏は暁天講座、秋は紅葉とよく訪れるところです。
金堂前の参道と周辺庭園の紅葉です。
名勝庭園です。
講堂内では行事が行われ、赤の敷物が並べられています。
講堂の西庭の紅葉です。
次は泉湧寺です。
泉湧寺は、東山三十六峰の一つ、月輪山の麓にある寺院で、皇室ゆかりの「御寺(みてら)」としても有名です。
受付入口すぐの景色です。
参道では菊花が展示されています。
本坊内、御座所前の庭です。
こちらの紅葉も展示されていました。
見物が終わっての帰り道、仏殿と舎利殿
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます