京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

智積院と泉湧寺の紅葉

2013-11-23 06:33:44 | 2013紅葉

今日は、智積院と泉湧寺の紅葉を御紹介します。

智積院は、京都市東山区にある真言宗智山派総本山の寺院です。
拝観受付に隣接する収蔵庫には、国の最高の名作、国宝障壁画が納められています。桃山時代に長谷川等伯らによって描かれ、祥雲禅寺の客殿を飾って いた金碧障壁画が智積院には残されています。「楓図」と葵の図」「松に秋草図」等は国宝に指定されています。
以前、福山雅治さんのアサヒスーパードライのCMの背景にも使われました。
また、智積院の庭園は、利休好みの庭と伝えられている名勝庭園です。
私は春は桜、初夏の紫陽花、夏は暁天講座、秋は紅葉とよく訪れるところです。



金堂前の参道と周辺庭園の紅葉です。























名勝庭園です。





講堂内では行事が行われ、赤の敷物が並べられています。




講堂の西庭の紅葉です。




次は泉湧寺です。
泉湧寺は、東山三十六峰の一つ、月輪山の麓にある寺院で、皇室ゆかりの「御寺(みてら)」としても有名です。


受付入口すぐの景色です。




参道では菊花が展示されています。




本坊内、御座所前の庭です。




















こちらの紅葉も展示されていました。




見物が終わっての帰り道、仏殿と舎利殿














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