秋の野草の一つ、アケボノソウ（リンドウ科）が開花しました。
毎年９月から１０月湿り気のある白いクリーム色の５弁花を咲かせ、斑点があるのが特徴です。
白い花を明け方の空に、斑点を夜明けの星に見立てて名付けられたそうです。
アケボノソウ（曙草）
サクラタデ
ベンケイソウ（弁慶草）
薄い紅色の小さな花が群がってつくのが特徴的な花です。
遣唐使などで中国から入ってきたと言われています。
古名を伊岐久佐（イキクサ）、漢字で活草とも書くが、枯れない強い草の意味があるそうです。
その強さを武蔵坊弁慶になぞらえて名付けされたそうです。
マツムラソウ
タムラソウ
カシワバハグマ
ミツデコトジソウ
ホトトギス
タヌキマメ
ヨツバハギ
大雨で多くのヒガンバナが花を落としました。
ピンクのヒガンバナ
オオキンレンカ
ブラキカム（キク科）
ヤナギバヒマワリ
強い匂いがすると思ったらキンモクセイでした。
ヤマボウシの実
なかなかお花をみる余裕もないのですが
キンモクセイの香りは強いので、あちこちで鼻が気づいてくれますね。
先日も自宅でお仕事をしていましたら、窓から香りがしました。
お隣の棟の中庭に大きなキンモクセイの木が植栽されていたのに、ずっと知らずにいました。
毎年毎年花を咲かせていただろうに、不思議です。
来月は第一週目、二週目に3泊、
三週目に1泊で京都&滋賀に参ります。他に数日京都入りしますが、日帰りです。
日帰りは疲れますが、スケジュール的に仕方ない(涙)
この時期散策して匂いですぐ気づくのがキンモクセイですね。好きな方もおられるようですが、私にはあまりに強い匂いで長くその場にいられないです。
これからさらに強い（臭い）匂いがしてくるのはギンナンですね。ギンナンもすぐわかります。
来月は京都出張が多くなりますね。うれしいです。
紅葉情報アップしますので参考になさってください。
それにしてもよくホテルが取れましたね。
11月は観光シーズンでなかなか取れなくて大変とよく耳にします。ホテル不足が深刻なので、行政もホテル建設を後押ししているようです。
ブログ拝見しましたが、料理店の予約が取れないようですね。一ヶ月前なのにビックリです。人気店はこれがありますからね。