シモバシラ(植物)の氷柱、ロウバイ、ウンナンロウバイ 2017-12-27 05:42:11 | 花めぐり2017 今年は寒いはずです。 例年1,2月に見れるシモバシラの氷柱が早くもできていました。 シモバシラはれっきとした植物で、シソ科の多年草です。秋白い小さな花を咲かせます。 そのシモバシラは冬季、地上の茎が枯れても地下の根は生きていて、水を吸い上げます。 気温が氷点下になる厳寒の朝、枯れた茎の道管に吸い上げられた水分が凍りはじめると、 体積が増えて枯れた茎の隙間から氷のミニ彫刻ができるのです。 今回撮影したのは9時半で多くは溶けていました。 これからもっと寒くなると立派な氷柱ができます。 サンザシの実 ウオトリギ属の実 バヒイラギナンテンの実 ロウバイ ウンナンロウバイも開花しました。 ソシンロウバイはまだつぼみです。 ローズマリー サネカズラ