京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

昨日の散策ー上賀茂旧村の景観

2015-02-01 05:34:43 | 京都の町 町屋・建造物

前日降り続いた雨は、翌朝まで引きずり、 みぞれ混じりの小雨が降る寒い朝です。
そんな朝、散策に向かったのは、上賀茂です。
ここは世界遺産の上賀茂神社や社家町、すぐきが有名ですが、今回は旧村を歩きました。
古くからの農業が営まれた旧村でしたが、昭和40年代以降は急激に新興住宅が建ち、
大学(京都産業大学)ができると、学生アパートも非常に増えました。
今では、伝統的な社家町、農家、住宅地が混在しています。





私は代々続く社家町や旧村の農家の景色が好きで、以前はよく歩きました。
今回は久しぶりに訪れ、味わいある農家が今風の住宅に変わったり、
マンションが建ったりしているのを見て、残念にも思ったりしました。

まずは上賀茂橋からの景色です。
五山の送り火の一つ、舟形(西賀茂船山)もうっすら雪化粧です。










南に視線を移すと、大文字の如意ケ嶽(大文字山)も雪化粧です。










上賀茂の旧村に入ります。
古くからの農家の家々を中心に撮影します。
農家の方々は、米や野菜、お漬物のすぐきを作っています。
またアパート経営されている農家も多くいます。





南大路町の通りです。





ロウバイが見頃です。
















梅ケ辻町の梅辻家住宅、社家です。
梅辻家は代々上賀茂神社に仕えていた社家で、上賀茂社家のうち
神主筋である「上賀茂七家」の一つです。
現在の主屋は、天保9年(1838)頃には、ほぼ現在の形になっていたそうです。
京都市景観重要建造物に指定されています。




















北大路町の社家、井関家です。
ここの主屋は江戸時代後期と推定されています。
望楼風の3階(石水楼)は明治初年の増築だそうです。
土蔵は弘化4年(1847)とのことです。
京都市登録有形文化財です。


































上賀茂の農家は白土塀が特徴です。









すぐき屋なり田















愛染蔵














深泥池の通りです。
ここにも旧村の風情が残っています。




















最後に上賀茂神社前の焼き餅神馬堂
私の贔屓のお店です。






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