(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

10/09/09

2010年09月09日 | 日記?
■今日の一枚 志摩子さん
(web拍手を送る)
大きいのはこちら(別窓)
 なんか良く意味の分からない絵になってしまったな。フツーに背景は海でも描いておけば良かったかしら。
 それはともかく、久々に志摩子さんを塗ったような気がするな。
 原作の方も志摩子さんのこれといった出番がなく、そろそろ白薔薇メインのお話が読みたいなー。新刊まだかなー。

■拍手送って下さった方
 ありがとうございました。

 そーいや、ガンダム00の映画、18日に公開だってね。忘れてなかったんだサンライズ。
 近くの映画館でもやるので、マリナ・イスマイール姫さまが大活躍するのを見にいくぜ!
 まさか映画でも「刹那……」とか言いながらぼうっとしていたり、TVっ子だったり、ごろごろソング歌っていたりするだけってこたぁないよな?なっ!?

あにゃまる探偵キルミンずぅ 第48話「カノンはどこだ!キノコランドへGO!GO!GO!?」

2010年09月09日 | 視聴済アニメごった煮
て、テレパシー!?

 そんな今回のお話は…
 怪盗ビューティ・バットの正体はカノンだった!
 驚くキルミンズの前から逃げるカノンの前にあらわれた二ツ木は「おじいさまにあわせてあげる」と言い出して、導かれるままついていくことに・・・。
 それを見たリコたちは、カノンを二ツ木から助けようと追いかけるものの、逆につかまってしまって―
 果たしてリコたちは無事にカノンを二ツ木から助けることができるの?!
 以上公式のあらすじ。

 物語の方も差し迫ってきて、いろいろな方向へ展開し見ていておもしろくはあるのだが、感想書く身としてはここでこんなにゴチャッとされるとちょっくら書きにくくもある(笑)。
 お話としてのメイン所としましては、キノコ男こと二ツ木に騙されて、怪盗ビューティーバットなんかやっているのではないかと勘違いしたリコたちが、二ツ木の地下研究施設に潜り込む。という内容。
 そんな中で、一連の事件に二ツ木が関わっている事を知るハルカママだったり、騙されていた事を知ったミサママが地下研究施設に乗り込んでいったり、リコとケンがとっ捕まってなぎさ姉らと分断されたり、二ツ木がじじいのパソコンの情報から、逆進化推進装置をなんとか完成させ、リコパパを実験台にしようとしていたり、けっこう存在を忘れていたパルスが思い悩む様子だったりと内容的には盛りだくさんで、最後に向けてこれまでのいろいろな事が収拾されてきていて、どうなってどう締めるのかが楽しみだ。

 今回のメインとしては、ネズミに変身したケンが、制限である99分以上経ってしまった「らしく」、元に戻らなくなってしまったのを、なんだかんだリコが元に戻す、という所なんだけど、どうも今ひとつ乗り切れない。
 それはまず上記したようにキルバラ変身の制限時間であった99分を、ケンが越えてしまったのかどうかがよく分からない。
 他の話で「もう既に99分以上経ってるんじゃねーのか?」というくらい長い時間変身していたお話もあるし、今回としてはそれほど時間が経過したように感じられなかったということもあり、まずそこで見ていて突っかかってしまった。
 その後、どうやってケンを戻すのかと思って見ていたら、どうしてケンを戻したらいいか分からないリコが泣いているのを、何故か遠くにいるハルカママがキャッチして、テレパシーの如く交信するので面食らってしまった。理由がないのでどうしてもトンデモ方向へ飛躍しているようにしか見えなかったよ。
 別にそうなるならそうなるでいいのだけれど、なんでそんな事が出来るのかの理由の説明くらいして欲しかった。
 なので見ていて「なんでテレパシー使っとんねん?」と思い、その後の割と感動的であったであろうリコの語りがとてもどーでもいいように見えてしまったのは残念だ。
 
 さて、その他はと言うと、実はあんまり覚えてなかったりする。もう一回見ればいーんですがいろいろと時間的にですね……。
 まぁ実際の所、上記したいろいろな展開があったものの、今回でそれがどうなったという所はなく、それも次回が詳しいはずなので、今ここでどうこうとという話ではないよな。
 でも先にも述べた通り、これまでのいろいろが二ツ木の地下研究施設に集約されてきていて、「どうやって折り畳むんだろうなぁ」という期待感はある。
 しかし、そのいろいろがちょっと多岐にわたっていて、今回としてはザッピングザッピングで落ち着かないし、それならもっと前から展開できる事もあったろうにと思わずにはおれん。
 それでもこれまでにちょくちょく見せてはいたものの、今振り返ってみるとそれはホントに断片的な事で、もっと上手く4クールという尺を使えなかったのだろうか。
 そういう事から考えても、夕方の4クール枠が「取れちゃった」感が否めないな。深夜の再放送「あにゃまる探偵キルミンずぅ+」は2クールで終わったし。ああ、でもこの深夜の「+」が終わったのって愛知だけなんですかねー?他の地域ではまだやっているのかしらん?

ハートキャッチプリキュア! 第30話 ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!

2010年09月07日 | 視聴済アニメごった煮
さすがプリキュア、こーゆー話は強い。そして皆口裕子さんの声に癒される。

 そんな今回のお話は…
 夏休みが終わって、今日から学校。でも、いつきが学校に行っているあいだはポプリはいつきと遊べない。
 ポプリは「いちゅきと遊びたい!学校にいく!」とダダをこねて、いつきたちを困らせるの。
 とうとうポプリを「めっ!」と叱ってしまったいつき。ポプリはショックで植物園を飛び出してしまった。
 ひとりで公園に来たポプリは、小さな女の子のはるかちゃんと出会ったの。はるかちゃんも、おうちを飛び出してきちゃったんだって。
 「ポプリもいっしょに家出するでしゅ!」ポプリは、はるかといっしょに家出することに決めたわ。
 家出したポプリをさがすいつき。雨がふりだしたけど、ぬれながら必死でさがすの。
 その頃、ポプリたちの前に、電柱に取りついたデザトリアンが現れていた!
 以上公式のあらすじ。

 メインターゲットくらいの子供との家族愛という話をさせると、やっぱこの枠のアニメとして強いな。
 お話の方は「家出」というキーワードだけで、何となく話が読める内容ではあるのだが、こーゆー話はこれまでのシリーズから何回もやっているので、戦闘で上手いこと言ってくれてそのストレートさが見ていて気持ちが良い。
 そういう経験値的な事もさることながら、一緒に家出するとしたはるかとポプリが、最初公園を自分の家にするんだとはしゃいでいる様子を楽しげに見せておき、天気が変わって雨が降り出すのと同時に、二人のテンションがだだ下がりする様子が、本当は大好きな人がかまってくれない事の寂しさや、生活力の無い子供二人の家出が先の全く無い事の不安を、はしゃいでいた時に隠していたかのように表していて見事な演出だったように思う。
 それというのも、今回のゲストキャラの中の人、皆口裕子さんの演技が素晴らしく、オレよりも年上なはずなのに、メインターゲットくらいの女の子を違和感なく演じているんだから、もうそれだけですごいし、しっかり幼女を演じきっているのが素晴らしい。もうそれだけで今回十分満足に値する(オレ的に)。
 お話的には、はるかのお母さんお父さんもいつきも二人をどうでもいいなんて思っていない、という事をキュアムーンライトことゆりに諭され、それを戦闘で「ずっと側にいる事と、大切にする事は違う」という事をポプリが言うのが良い。
 わがままを言って飛び出した自分を心配して捜してくれたいつきを見て、戦闘前にポプリは上記の事を既に学んだのだ。つまり、いつきの想いはちゃんとポプリに届いていて、そうなる前ならきっとそれはいつきの台詞であったろうが、騒動の原因となったポプリがそれを言う事で、一段成長したポプリと伝わった想いがよく表されているように思います。
 ちょっと穿った見方をすると、そこでプリキュアが上記台詞を言うとどうも説教臭くなるのだが、ポプリに言わせる事で説教っぽさを吹き飛ばしている脚本が見事ですな。

 見事な脚本と言えばだ。いつだったかこの感想で「キュアムーンライトに妖精がいないのは何故?」みたいな事を書いたのだが、今回それが分かるようなシーンがあり、やっとポプリを見つけたいつきに、厳しい調子で「一歩間違っていれば妖精を失っていたかもしれない」と言った所をみると、どうもゆりは妖精を失っているようだ。
 大切な妖精が飛び出していってしまった、という所から、大切な人を想うという話に、そのゆりの過去を含めてくるフラグの立て方が上手いな。などと思っていたら、次回はそのゆりが妖精を失った経緯を含めた話らしく、そーゆーことをひっくるめてのシリーズ構成力が秀逸だ。
 思えば、キュアムーンライトは誰なのか?という所から始まって、ちゃんと段階的に情報を提示して、プリキュア本編のお話、つまり砂漠の使徒から世界を守るという大きな展開を、4クールという長い尺の中で忘れ去られないような工夫がしてあるよな。
 これまでのシリーズは忘れていた頃に突然、本編の話がボンっと入ってくるような印象があるが、このハートキャッチプリキュア!はその辺上手く作ってあるように思う。
 個人的にはダークプリキュアも、もうちょっとちょこちょこ出てきても良いような気がしますが、どうも展開として重要な部分に入れ込もうとしているのかもしれませんな。

 さて、毎回恒例我が愛しのえりかの事ですが、今回は久々のやるっしゅ!が2回もあり、やるっしゅ!合計7回目です。
 しかし、今回に限った事じゃありませんが、ここ最近のサンシャイン推しの所為もあって、えりかという部分で特に某がと言うところがなく、強いて言うなれば、サンシャインの登場から見事な三枚目になってしまったなぁという印象なのが寂しい。
 まぁそれはそれで、今回もデザトリアンの攻撃を受け止めるのに、一人だけギャグ顔であったりして、見事な差別化を図られており、むしろ三枚目特権を得ているともとれて、そういうえりかの一挙手一投足に敏感に反応しているのでいーんですけど、細かいそういう仕草というよりも、せっかく「ウザ可愛い」という愛らしいキャラクター設定をされているのだから、そのキャラクター性でここぞという所を見たいです。
 最初の頃はちゃんとそーゆーところが随所にあったのだけれどなぁ……だから「ふたり」はプリキュアで良いと言っているのだ。

今週の花言葉とウンコの数
 今回のお花は「ガーベラ」、花言葉は「家族の幸福」。ウンコの数は26個。
 次回は上記したように、キュアムーンライトがどうして妖精を失ったか?という話らしい。
 10月の映画に向けて、これからキュアムーンライトを仲間にする話が続き、サンシャイン推しが替わってムーンライト推しになるのだろう。
 えりか好きとしては寂しい限りだが、ハートキャッチプリキュア!好きとしては今後の展開が楽しみではある。

学園黙示録 H.O.T.D ACT.9 The sword and DEAD

2010年09月06日 | 視聴済アニメごった煮
オレってあんまり毒島って好きじゃないんだよねー。

 そんな今回のお話は…
 分断された小室と毒島は、迂回して高城の家へ向う。
 <奴ら>をかわし、また殺しながら進んでいたが、毒島は突然<奴ら>を攻撃するのを躊躇ってしまう。
 その理由とは……。
 って感じ。あらすじるのがすごく面倒なんですけど……どーしたらいいですかね?

 正直あまり気持ちのいい話ではなかったな。まぁこれまで気持ちのいい話などはなかったが(笑)。
 お話としては、分断された小室と毒島が高城の家へ辿り着くまでを描いているのだが、その道中で毒島の過去や人となりを紹介し、それを知った小室の行動という所を見せている。
 その毒島の方はというと、まぁ簡単に言えばその剣の腕故に、遺憾なくその腕を発揮したい攻撃衝動の固まりのような自分がいる事と、そんな自分を恐れている自分がいるという事なのだが、これまでそれとなく、<奴ら>への攻撃の際に、いかにもそれを楽しんでいるかのような毒島の表情というのを見せていたので、この事実に特別な驚きはなかったな。
 むしろそれを受けての小室の方が興味深かったし、そちらがメインどころではないかと思う。
 攻撃衝動を押さえられない自分は人としてどうなんだと壊れそうな毒島を小室は受け入れ、絶対あの後に二人きりなのを良い事にやっちゃったことは明白で、「野郎、意中の女がいて、さらに高城に惚れられて上に、その上毒島を喰っちまうか」などと思わせておいて、最後の小室のモノローグでそれをひっくり返すのだから上手い。
 要は、彼は自分が生き残る為に、大きな戦力である毒島を敢えて受け入れた、という事だ。まぁ簡単に言うと嘘をついたわけだな。
 と書くと、小室がすごく悪い人物のように思えるが、この物語の世界で毒島の戦力を失うのは痛いし、その小室の行動によって彼女は持ち直した、というかより元気になった(笑)のだから、「生き残る」という観点において大成功であるし、ああなってしまった世界でのこの小室の行動を誰が責められようかという話だ。
 とはいえ、見ているこっちとしては、<奴ら>が存在する世界でもないわけで、倫理道徳的観点からして、やっぱり見ていていそれは気持ちのよいものではない。のだが、この物語の世界では誰もが生き残るのに必死で、こんな事もするんだぜというような、「壊れてしまった世界」で「生き残る」為の行動に、倫理も道徳もないドロドロながらもむしろ純粋な生への執着が垣間見えるのと同時に、それでも生きている人間として、小室はそんな自分もどうなんだろうと思っている事が窺える。
 そんな「壊れてしまった世界」を見事に演出していて、そういう観点からして見るとなかなかおもしろかった。

 だが、個人的に冒頭書いたようにキャラクターとして「毒島」があまり好きではない自分としましては、お話としてあんまり面白いモノではなかった。
 「小室たちはどう生き残っていくのだろう?」という興味もあるのだけど、<奴ら>が生まれた経緯であったり、高城の母が組織していたであろう消防のような人達はなんなのかという事や、なんで高城の家に近づくにつれ<奴ら>がたくさんあつまっているのか、という話の組み上がりの方が気になっているので、さして興味のない毒島の事なんかより、他をもっと知りたい所ではあった。
 でも、この物語は「なんだか分からないけれど」<奴ら>が跋扈して世界が終わった、というパニック状況がおもしろいのであって、案外、上記のような細かい事が知れるとおもしろさが薄れるのかもしれないな。
 分からないからこそ怖いし興味を引くのは、死後の世界だとか幽霊とかお化けだとかも一緒で、「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」なんて事にならないように配慮して作ってあるのなら大したモノだと思う。

 最後にちょっと苦言。小室の乳揉みで元気になっちゃった毒島(笑)のシーンで、あの「濡れる!」は必要ですかねぇ。
 あーゆーのがどうも変に大袈裟で気に喰わないんだよなぁ。変な所で変に大袈裟なもんだから、妙にそこで萎えてしまうのはオレだけだろうか?

10/09/05

2010年09月05日 | 日記?
■今日の一枚 えりかのモミュニケーション
(web拍手を送る)
 -モミュニケーションとは-
  >思春期の少女が同じく思春期の少女の胸をもみゅもみゅと揉む事でとられるスキンシップの一種で、
  >恥部である胸を触り、触られる事によって、お互いがより親密である事を確かめ合う。
  >お互いの胸の大きさを確かめ合う意味でもよく使われ、思春期の少女特有のコミュニケーション手段である。
  >尚、触ったもしくは揉んだ側は、事後に周囲の者に大きさや弾力を報告する義務が生じる。
  >ちなみに上記の通り、思春期の少女のみに許された特権であって、
  >成人男性が思春期の少女にモミュニケーションを行う事は法律により禁止されている。
 知っているのか雷電ーっ!!

■拍手送って下さった方
 ありがとうございました。

 古いHDDレコーダーに溜まったアニメをDVDに焼く作業に追われている。
 あと……11時間分くらいかな。って先は長い。
 まぁいつやってもいーんですけど、せっかくなんで完全に新しい方に移行したいのです。
 やっぱ綺麗な画像の方がいいものねー。

世紀末オカルト学院 Episode.09「雪のあかり」

2010年09月03日 | 視聴済アニメごった煮
これ本当に1クールなのかしら?終わりそうな気配がないのだが。

 そんな今回のお話は…
 マヤのクラスで、降霊術の授業が行われる。純一郎の霊を降ろすはずが、実際に現われたのは、幼い少女・あかり。
 おうちに帰りたい――しくしくと泣くあかりを見て、マヤたちは彼女の家を探してあげることにする。
 文明も協力すると言い出すが、美風との約束が入ってしまう。美風にデレデレの文明。何となく面白くないマヤ。
 マヤたちはあかりを連れて町へ繰り出すが…。
 以上公式のあらすじ。

 お話としましては、上記あらすじにあるように、恒例術で呼び出された少女の霊「あかり」が、せっかく家を見つけて連れて行ってあげたのに、そこに止まっているのか?という問題を提起する前編。
 そのあかりの事は、クリスマスイブに玄関の前で何故か待っていて凍死、ということだが、まぁ流れとして待っていた親父が来なかったという事なんだろう。
 しかし今回はマヤの父である純一郎の死から生まれ育った家を売却するという前フリがなされており、また、マヤも父に顧みられなかったという過去を持っているので、今回からのお話はそこら辺で展開をしそうだ。

 と、いうわけで、個人的にお話的な所で特に何かという部分はなく、何やらチラチラ見せていた事の方が気になった。
 ひとつは美風にデレデレする文明にかなりイライラしているマヤという部分。
 イラッと来ている事はもう見ていれば誰しもが分かる事ですが、なんでという部分が私にはよく分からない。
 どうがんばって見ても、マヤが文明に想いを寄せる要素は皆無なので、そういった色恋沙汰はまず外れるのだが、かといって他に思い当たる節が私にはない。
 まぁ単純に、どうも含みのあるような女に花の下を伸ばしている男を見ていてもおもしろい事は全く無い、という事なのかもしれんが、なんかその理由の分からなさが引っ掛かってしまう。というか、今ひとつマヤっぽくないなと感じてしまいました。
 もうひとつは、そのマヤが身につけている腕輪だ。
 この腕輪、毎回それとない所でよく見せているカットが多く、もしやこれが「ノストラダムスの鍵」なんじゃないかと私は思っている。
 そもそも学院内は文明が最初にこの時代に来た時にそれっぽいものがたくさんあり過ぎるという話だったし、それ以外の場所というのも今ひとつ考えにくく、他に思い当たるものと言えば毎回妙にそれを身につけているマヤを見せているのだから、そうなのではないだろうか。
 今回は特に腕輪を見せるカットが多かったし、今更なにか別の場所や物だったとしたら、それらのカットはなんだったんだろうという話になるしな。

 と、最終目標の事を気にかけているんだけど、もう9話で残り話数の少ないというのに「予言の阻止」という所で話は進んでいないのが気にかかる。
 気にかかるというのは、冒頭書いたように、これが1クールで本当に終わるのかしらという進展ぶりだからだ。
 残り2、3話でバタバタッと締めたりしないだろうなぁ。

あにゃまる探偵キルミンずぅ 第47話「渡すなキルミン!ねらわれた宝物!?」

2010年09月02日 | 視聴済アニメごった煮
随分とおもしろくなってきた。けど、ようやくという感じもするな。

 そんな今回のお話は…
 ペット行方不明事件で居場所がわからなくなっていたペットたちが突然戻ってきた!?
 今までどこにいたのか動物たちから話を聞いてほしいとアニマル課から依頼をうけるリコたちキルミンズ。
 そんなキルミンズのもとに怪盗ビューティ・バットから予告状が届く。
 ビューティ・バットが狙うのはキルミンだと考えたリコたちは、キルミンを守ろうと手段を考えますが・・・。
 以上公式のあらすじ。

 残り話数も後ちょっとという事もあって、話はかなり展開してきて見応えがあった。まぁ、今更と言えば今更な感じで、もちっと早くからやっとけばいいものをと思わんでもなかったが。
 それはそれとしてお話の方ですが、まずはなんと言ってもハルカママとミサママの二回目の会談であろう。
 ようやくマリアンヌ=シェーンベルクがどんな人物か語られたのだが、これって要はハルカママとミサママは異父姉妹ってことですよね。
 つまりマリアンヌはルーファスと離縁してカメのじじいと再婚し、生まれた子がハルカママという事になるのだが、ミサママがマリアンヌを必要以上に裏切り者と罵っていたのはこういう理由から来るものであったか。
 最初の頃、ミサママとハルカママは姉妹なんじゃないかと思っていたことがふんわりとあるのだが、まさかそれが大正解だとは思わなんだのでビックリした。
 キルミン(正式名称:逆進化推進装置)の開発の理由も、マリアンヌ、ルーファスがコウモリのアニマリアンなのに、ミサママが黒豹なのはなんで?と幼い頃のミサママが発端であったことが明かされた。
 マリアンヌの姿形は問題ではないということと、ミサママが黒豹のアニマリアンであることを教えることがキルミン開発の本当の理由であったか。今回ハルカママから知ったこの理由と、あとは全てを知っているであろうカメのじじいの一押しがあれば、ミサママとの確執は解消されそうだな。
 そこからもうひとつ分かったことがあって、なんでカノンが次期総帥なのか?という問題は、ルーファスの血を色濃く継いだコウモリアニマリアンであることが重要ってことなのだな。どうりで棺を開ける為の儀式でカノンの声が必要なはずだ。
 とすると、羽鳥シロウ代表代行はコウモリのアニマリアンが総帥の条件であることが気に喰わないわけで、つまりやはり自分が総帥になりたいというわけだが、彼の組んでいる二ツ木は、そんな彼の思惑とは別に動いていて、残る問題としては裏で暗躍するこの二人をどうにかしなければならない。

 その二ツ木ですが、キルミンの存在に気付いてリコたちから奪取不可能と見ると、じじいのパソコンを奪いましたな。
 どうも彼も逆進化推進装置の完成を目指しているようだが、それはおそらくコウモリアニマリアンではないであろう羽鳥シロウ代表代行をコウモリアニマリアンとするため、ではなさそうではあり、二ツ木としてはどうも利用しているふうである。
 しかし、これまでを見ていても彼の真意を知るにはピースが足りない。いつだったか、リコパパの絵が入ったせんべい(?)を「コイツめコイツめ!」などと言いながら喰らっていたことを考えると、ハルカママへの思いが関係しそうだがはてさて。
 ここをどう決着つけるのかはちょっと楽しみだな。

 そんな二ツ木の所為で割を食ってしまったのがカノン。二ツ木にそそのかされて出した怪盗ビューティーバットの予告上の所為で、パソコンの盗難とじじいの誘拐の犯人に誤解されてしまった。
 カノンがせっかくリコたちを中途半端と思いながらも同じ仲間と思い始めた矢先の出来事だが、穿った見方をすれば、それは次回辺りで友情を深めるフラグであるのだろう。
 次回のサブタイが「カノンはどこだ!キノコランドへGO!GO!GO!?」であるのだがら、きっとそんな話でまとまるのであろうが、個人的にこの辺の流れはたくさん尺を使っても良いと思うのだがなぁ。
 カノンが革命が成功した暁には学校へ行けなくなったり、リコやケンたちと会えなくなると逡巡したり、上記した同じアニマリアンという事で、革命のことを打ち明けようとしたりと彼女が悩む様子はここ最近でぽろっと出てきた感があり、どうせなら、もっと前から段階を踏んで欲しかった所だ。第2第3クールはそれの為に削ってもいい話がたくさんあったろうに。

 ともあれ、どうも最終的にはマリアンヌやハルカママの言う「姿形は関係無い」という所へ落ち着けそうだな。
 アニマリアン因子も全ての動物、人間に備わっていることとしているし、「みんな仲良し!イエー!!」となるんじゃないですかねー。とか予想してみたり。

あそびにいくヨ! #8 けっとうしました

2010年09月02日 | 視聴済アニメごった煮
もうちょっとこう、実のある話をだな……。

 そんな今回のお話は…
 沖縄北部、大自然残る美しきやんばるの森に、鋭い銃声が木霊する。
 二人の美少女が己のプライドと威信を賭けて、熾烈な争いを繰り広げていた。
 親友であり、時にライバルである二人の間には、悲しくもすれ違う互いへの想いと、決して譲れないものがあった。
 二人が争うことになった理由とは、そして勝負の行方は…。
 文字通り丸裸になりながら戦う、女同士の頂上決戦が今、幕を開ける!
 以上公式のあらすじ。

 今回のお話の流れとしましては、前回野郎が言い出した「戦い方」を教えるため、キャーティアシップの射撃訓練をする野郎と幼馴染みとメガネっ娘。一緒に訓練するはずだった幼馴染みは、野郎とメガネっ娘を二人きりにする為にこっそりシップから抜け出す。メガネっ娘は実戦経験の少ない幼馴染みが勝手な気を効かして訓練を抜けたことに怒り、幼馴染みは自分がせっかく気を効かせたことが分からないメガネっ娘に怒る。そこでサバイバル訓練と称し二人は勝負することになり、負けた方は何でもひとつ言うことを聞くこととなった。不意の偶然で勝利した幼馴染みは野郎を名字ではなく名前で呼ぶようと言い、メガネっ娘も勇気を出して野郎を名前で呼ぶのだが、インポテンツもといニブチンな野郎はその変化に全く気付いていないのでした。って感じ。

 とまぁ、内容としては本と上記くらいなもので、特に何がどうだという事が全く無いので困る。
 幼馴染みとメガネっ娘がサバイバルゲームしている所を見て何が楽しいというのだ。そもそも、野郎を下の名前で呼ぶ為だけのイベントに、決闘云々にエラい長い尺を取りすぎだろ。こんなんせいぜいAパートくらいでどうにでもなりそうな気がしますがどうか。
 そんな「メガネっ娘が野郎を下の名前で呼ぶようになりました」ってだけのお話だったので、内容的な所としては、ホント書くことねぇ。
 そもそも、このアニメはどうも幼馴染みとメガネっ娘の恋の行方をメイン所としているようで、その三角関係の発端としてネコミミしっぽの宇宙人があるのならば、毎回宇宙人を絡ませてドタバタすればいいではないか。今ひとつこの恋の行方という部分で宇宙人が絡んでこないのが気に喰わないな。
 ネコミミしっぽの宇宙人がこの物語に絡むのは、どうやら悪いらしい犬の宇宙人との関係だけってのが物語上の宇宙人の関わりの薄さを感じてしまう。こんなんならば、前々回だかに薬で抑えられてしまった発情期はそのまま残しておいた方が良かったんじゃないですかね。無駄に肌色面積が多いくらいなら、ネコミミしっぽの宇宙人を盛らせていたほうが、色々展開できそうなんですが。

 いきなりネコミミしっぽの宇宙人がやってきて……というのがこの物語のポイントなんだから、全ての事柄に宇宙人が関わってくるくらいの勢いがないと、あんまり宇宙人がいる意味が無くなっちゃうよな。
 宇宙人という非日常がやってきて、これまでの日常がガラリと変わったわけだから、とにもかくにも非日常のハチャメチャするくらいの元気が欲しいなぁ。
 何かひとつでも飛び抜けている所があればいいと思うんですけどねぇ。「ここだけはおもしろくて見てる」と言えるような見所が全体的に欲しいです。

10/09/01

2010年09月01日 | 日記?
■今日の一枚 涼宮ハルヒさん
(web拍手を送る)
 何となく久しぶりにハルヒさんを描いてみた。確かこんな感じだったよねー。
 どーでもいーけど、新刊いつ出るんですかねー。かれこれもう何年前の話でしたっけ?

■拍手送って下さった方
 ありがとうございました。

 なんやかんやあって地デジ放送を31日から視聴しておるわけですが、やっぱ綺麗でいいですわねー。
 録画機器も新しくなって、マニュアル片手の日々です。
 ああ、でもいいわ。新しい機械いじってるのって楽しいわー。
 でも一番の難点は、おかんに操作を教えることです(笑)。
 普段機械に触れない人に教えるのはなんて難しいことか。そして人に物を教えることの難しさを痛感する日々です。
 メーカーもがんばってユーザーフレンドリーに作っているんだけどなー。機械なんて分からんってゆー世代だってのもあるが。