■今日の一枚 キュアホワイトさん
(web拍手を送る)
ブラック完成するかと思ったけどちょっと無理でした。くそぅ背景め。
というわけで、ホワイトさんを線画にしてみました。
ホワイトは色塗るの楽そうだなぁ。
■拍手送って下さった方
ありがとうございました。
■オールスターズ観に行ってきました
観に行ったのは18日の日曜。朝一の上映を狙ったのに映画館はものすごい人の数。なんだこりゃ、これまでこんなことはなかったとか思ったが、よく考えてみれば、月曜休みにすれば三連休だものな。それとやっぱドラえもんも上映していたのが大きかったのかも。
ま、それはさておき、プリキュアの方ですが、オールスターズの映画なんですが、オールスターズの看板に偽りありと言わざるを得ない。
というのも、初代・S☆S・5の皆さんは出てはくるけど声の出演は無しですよ!このシリーズの妖精たちに至っては出てもこない。ほぼスイートとスマイルで話は進むが、彼女らでさえ結構オマケなお話であった。
「おんなのこはだれでも、プリキュアになれる」が謳い文句なだけあって、主役は完全にクローズアップする普通の女の子「坂上あゆみ」である。ちなみに声優さんは我らが(笑)能登麻美子さんでちょっとビックリしました。プリキュアに出演されるとは思っていませんでしたよ。
その主役である普通の女の子がオールスターズDXで倒したフュージョンの欠片と出会い、転校したてで友達が出来ないあゆみがフュージョンの欠片と交流を深めていくのだが……というのが大体の物語の筋。
そんなわけなので、お話はむしろ外伝的でプリキュアはホントおまけ感があり、これまでメインターゲットのみなさまに応援される側であったプリキュアですが、これからは応援する側にまわったという印象で、ここいらで方向転換という感じです。
私みたいに古参のプリキュアファンとしては、初代・S☆S・5の皆さんがライト振ったら来てくれる「お助けプリキュア」みたいになっていたのは寂しい限りであったが、お話としては正しくプリキュアをしていてある意味感心。
もうここでは何度も言っておりますが、プリキュアの使命は悪いヤツをやっつけることではなく、大切な何かを守り抜くことである。
転校したてで情緒不安定なあゆみの「こんな街なくなっちゃえばいいのに……」という言葉を実現しようとするフュージョンの欠片「フーちゃん」の誤解を解く為に、プリキュアの皆さんがあゆみを守ってフーちゃんのところへ連れて行くのは、絶対正義を振りかざし悪の欠片を滅ぼすようなことをしないのは実にプリキュアらしい。
そしてなにより、プリキュアになる女の子は皆、選ばれた特別な女の子ではなく、強い気持ちをもったどこにでもいる普通の女の子なのであるとして、あゆみとプリキュアの皆さんがそれほど違うわけでないのを示し、普通の女の子代表のあゆみをキュアエコーに変身させ、メインターゲットの皆様に「こーゆー気持ちが大切なんだよ」と、プリキュアで一番言いたいことを伝えている。
DXシリーズのように巨悪をみんなであきらめないで立ち向かうのではなく、本来のプリキュアの目的「プリティにキュアする」という点を私は評価したい。やはりさすがは成田良美。
まぁお祭り的であるオールスターズの映画としては、けっこうな物足りなさではあるんだけど、上記した点を踏まえると決して悪いとは言えない。とりあえず、方向転換はしたので、来年のNSはどのような「プリキュアらしさ」を見せてくれるのか楽しみだ。
ちなみに恒例のダンスはなんとスマイルの「イエイ!イエイ!イエイ!」であった。まぁオールスターズはこれまで新参プリキュアがかなりのオマケっぷりになっていたことを考えると、放映中のプリキュアを推すのは商業的にいいですね。スマイル人気出てくれるといいなぁ。
あ、そういえば、やっぱり最後にスマイルプリキュア!の映画の特報がありましたよ。これで秋まで生きていけます。
最後にどーでもいー毎回恒例の羞恥プレイですが、パンフ購入時にやっぱり表紙をビッと見せつけてくれやがりました。……空気読んでさっと渡せ。
そんなわけで、生活の中心は相変わらずプリキュアです(笑)。スイート映画のBD早く来ないかなー。
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ブラック完成するかと思ったけどちょっと無理でした。くそぅ背景め。
というわけで、ホワイトさんを線画にしてみました。
ホワイトは色塗るの楽そうだなぁ。
■拍手送って下さった方
ありがとうございました。
■オールスターズ観に行ってきました
観に行ったのは18日の日曜。朝一の上映を狙ったのに映画館はものすごい人の数。なんだこりゃ、これまでこんなことはなかったとか思ったが、よく考えてみれば、月曜休みにすれば三連休だものな。それとやっぱドラえもんも上映していたのが大きかったのかも。
ま、それはさておき、プリキュアの方ですが、オールスターズの映画なんですが、オールスターズの看板に偽りありと言わざるを得ない。
というのも、初代・S☆S・5の皆さんは出てはくるけど声の出演は無しですよ!このシリーズの妖精たちに至っては出てもこない。ほぼスイートとスマイルで話は進むが、彼女らでさえ結構オマケなお話であった。
「おんなのこはだれでも、プリキュアになれる」が謳い文句なだけあって、主役は完全にクローズアップする普通の女の子「坂上あゆみ」である。ちなみに声優さんは我らが(笑)能登麻美子さんでちょっとビックリしました。プリキュアに出演されるとは思っていませんでしたよ。
その主役である普通の女の子がオールスターズDXで倒したフュージョンの欠片と出会い、転校したてで友達が出来ないあゆみがフュージョンの欠片と交流を深めていくのだが……というのが大体の物語の筋。
そんなわけなので、お話はむしろ外伝的でプリキュアはホントおまけ感があり、これまでメインターゲットのみなさまに応援される側であったプリキュアですが、これからは応援する側にまわったという印象で、ここいらで方向転換という感じです。
私みたいに古参のプリキュアファンとしては、初代・S☆S・5の皆さんがライト振ったら来てくれる「お助けプリキュア」みたいになっていたのは寂しい限りであったが、お話としては正しくプリキュアをしていてある意味感心。
もうここでは何度も言っておりますが、プリキュアの使命は悪いヤツをやっつけることではなく、大切な何かを守り抜くことである。
転校したてで情緒不安定なあゆみの「こんな街なくなっちゃえばいいのに……」という言葉を実現しようとするフュージョンの欠片「フーちゃん」の誤解を解く為に、プリキュアの皆さんがあゆみを守ってフーちゃんのところへ連れて行くのは、絶対正義を振りかざし悪の欠片を滅ぼすようなことをしないのは実にプリキュアらしい。
そしてなにより、プリキュアになる女の子は皆、選ばれた特別な女の子ではなく、強い気持ちをもったどこにでもいる普通の女の子なのであるとして、あゆみとプリキュアの皆さんがそれほど違うわけでないのを示し、普通の女の子代表のあゆみをキュアエコーに変身させ、メインターゲットの皆様に「こーゆー気持ちが大切なんだよ」と、プリキュアで一番言いたいことを伝えている。
DXシリーズのように巨悪をみんなであきらめないで立ち向かうのではなく、本来のプリキュアの目的「プリティにキュアする」という点を私は評価したい。やはりさすがは成田良美。
まぁお祭り的であるオールスターズの映画としては、けっこうな物足りなさではあるんだけど、上記した点を踏まえると決して悪いとは言えない。とりあえず、方向転換はしたので、来年のNSはどのような「プリキュアらしさ」を見せてくれるのか楽しみだ。
ちなみに恒例のダンスはなんとスマイルの「イエイ!イエイ!イエイ!」であった。まぁオールスターズはこれまで新参プリキュアがかなりのオマケっぷりになっていたことを考えると、放映中のプリキュアを推すのは商業的にいいですね。スマイル人気出てくれるといいなぁ。
あ、そういえば、やっぱり最後にスマイルプリキュア!の映画の特報がありましたよ。これで秋まで生きていけます。
最後にどーでもいー毎回恒例の羞恥プレイですが、パンフ購入時にやっぱり表紙をビッと見せつけてくれやがりました。……空気読んでさっと渡せ。
そんなわけで、生活の中心は相変わらずプリキュアです(笑)。スイート映画のBD早く来ないかなー。