(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

おとぎ銃士赤ずきん 第10話 「千年の友達」

2006年09月03日 | 視聴済アニメごった煮
なんか久しぶりに話がうまくまとまっていたように思えます。
りんごちゃんとヴァルにもちゃんと出番あったし。

そんな今回のお話をずっきゅーん。
目覚めた時と、寝ぼけている時の性格が極端に違ういばら姫。
草太はその理由を尋ねようとするが、彼女に一蹴される。
そんな中、赤ずきんたちは千年蕾を育てているリリという少女に出会う。
リリはその蕾が咲くと人々が幸せになるという言い伝えを信じていた。
だが、ランダージョの手により怪物になった千年蕾が赤ずきんたちを襲う。
以上公式のあらすじ。

というわけで、いばらがメイン?の話。
メインという割にはそれほど前に出てこなかったが。
まぁ、それはそれとしてお話としては冒頭書いたとおり、
久々に上手く1本の話としてまとまっていて、
見ていて特に違和感無く楽しめましたよ。毎回こうならいいのに。
それにしても、いばらは「目覚めた時と、寝ぼけている時の性格が極端に違う」らしいのだが、
見ていてそれほど違いがわからないんだよな。
もっとはっきりとした違いを出せばいいのに。
とりあえず私は、フワワとあくびするかしないかで判断しています。
つか目が覚めているのかいないのかは特に問題ないのでどーでも良かったりする。

さて、違和感無く見れたと書きはしましたが、気になるところがなかったわけでもなく、
千年蕾を魔法の力で咲かせようとした白雪が、いばらに邪魔され失敗したとき、
聴衆の面前であんな高飛車な態度ってどーなのよ?
しかも王に仕える四葉騎士団の三銃士ともあろう者がさ。
ここは、やはりなにがどうしようともう一回やるべきだよな、
人として、そして四葉騎士団の三銃士として。
どーも、白雪のあのエリート意識が鼻についちゃうんだよなぁ。
三銃士って能力さえあれば他はどーでもいいのかよとか思っちゃう。
まぁ、他の三銃士もアホの子と(寝)ボケなので、さもありなんといったところかもしれん。

だが、そんなことも、話がうまくできていたおかげで、
さして気になるでもなく見れたのは良かった。
やはり、いい話であれば多少のことは目を瞑れるってことだな。

今週のりんごちゃん
ヴァルと共にそれなりの出番があって良かったです。
個人的にはリリにその他大勢扱いされヴァルと共泣くシーンがツボ。
意外とこのふたりは相性いいかもしれないですな。
それはそれとして、りんごちゃんは何をどう見ても「その他大勢」だろうに(笑)。


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