精衛填海 2015-01-09 11:56:36 | 凸版画 炎帝の娘がある日、海で溺れて死んでしまった。 死んだ娘の魂は「精衛」という名の一羽の鳥の姿となった。 この鳥は自分を殺した海を埋めてしまおうと、小石や枝を拾っては海に投げ入れていった。 この物語は、海を埋めるような無謀な計画は結果を結ばずに終わるということや、いつまでも後悔する、ということを意味する。 また同時に、精衛が不屈の象徴として後世にも伝えられている。 ですと。 ネットゲームのキャラにもなっているようです。 « あけまして | トップ | うどん »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 知らなんだ。 (wanko) 2015-01-09 13:26:09 これは面白いお話でした。知らんかったです。先日家族でNighit at the Museum 3を見てきたんですけど、場所が大英博物館で、アジア館でガルーダが出てきて「チベットの」と紹介されててみなでずっこけたんですが(下の子も「あれはインドネシアだよね」って)、そのガルーダが守っているのが9頭の蛇、xiangliuでした。大仏は「そんなの中華にいたか?テキトーじゃないか?」って言うので「山海経に出てくる相柳の事だよね」って答えたらドン引きされました。機会があったらご覧ください。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
先日家族でNighit at the Museum 3を見てきたんですけど、場所が大英博物館で、アジア館でガルーダが出てきて「チベットの」と紹介されててみなでずっこけたんですが(下の子も「あれはインドネシアだよね」って)、そのガルーダが守っているのが9頭の蛇、xiangliuでした。大仏は「そんなの中華にいたか?テキトーじゃないか?」って言うので「山海経に出てくる相柳の事だよね」って答えたらドン引きされました。機会があったらご覧ください。