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「在住外国人:『ともに地域づくり』 講演や意見交換」

2008-03-12 21:39:19 | 多文化共生
 東北ブロックのうち、岩手県の一関市のみがブラジル人構成比が突出して高い。東北には韓国・朝鮮籍、中国籍の外国人が圧倒的に多いため、東海地方等との連携や意見交換などが必要だろう。

(以下、毎日新聞【岩手】から転載)
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在住外国人:「ともに地域づくり」 講演や意見交換--一関 /岩手

 県国際交流協会主催の在住外国人ネットワーク事業「外国人とともにつくるまちづくり-住めば都の一関に」が9日、一関市川崎町の川崎公民館で開かれた。約60人が参加。講演や在住外国人による意見交換などを通し、多文化共生の地域づくりについて考えた。

 講演は、同市出身でスウェーデン人と国際結婚した翻訳家のヤンソン柳沢由実子さん。「外国人移住に伴う財政コストを負担と考えず、移住に足る魅力ある地域と考え、外国人とともに地域づくりを」と訴えた。

 県内には製造業従事者や国際結婚などで約6600人の外国人が生活しており、このうち、一関には約1100人が在住、人口に占める割合は県内1位という。【天野典文】

毎日新聞 2008年3月11日

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