(以下、毎日新聞【福岡】から転載)
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高校入試:外国語が母語の中学生、進学への相談会--来月2日九大ホール /福岡
◇入試制度など説明
日本語を母語としない中学生の高校進学を考える会が8月2日午後1時から、東区箱崎の九州大学国際ホールで開かれる。外国籍の在住者や中国残留孤児の子供などの高校進学や進路選択にかかわる日本の入試制度の説明や、質疑応答などがある。
外国人との共生を考える市民グループ「ともに生きる街ふくおかの会」などの主催で、今年で7回目。入試制度や必要な経費、奨学金制度などを説明した後、英語、中国語、韓国語など言語別に5グループに分かれて、中学校や高校の教員、既に進学した先輩たちが参加者の質問や相談に応じる。参加者同士の交流会もある。
主催者で市立内浜中教員の板山勝樹さんは「日常会話はできても学習言語となるとハードルが高く、入試やその後の学校生活に不安を抱える人は多い。相談に乗るだけでなく、当事者同士のネットワークもつくってもらえれば」と話し、関心のある市民や教員の参加も呼び掛けている。問い合わせは、和田さん(090・5739・3988)。【河津啓介】
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高校入試:外国語が母語の中学生、進学への相談会--来月2日九大ホール /福岡
◇入試制度など説明
日本語を母語としない中学生の高校進学を考える会が8月2日午後1時から、東区箱崎の九州大学国際ホールで開かれる。外国籍の在住者や中国残留孤児の子供などの高校進学や進路選択にかかわる日本の入試制度の説明や、質疑応答などがある。
外国人との共生を考える市民グループ「ともに生きる街ふくおかの会」などの主催で、今年で7回目。入試制度や必要な経費、奨学金制度などを説明した後、英語、中国語、韓国語など言語別に5グループに分かれて、中学校や高校の教員、既に進学した先輩たちが参加者の質問や相談に応じる。参加者同士の交流会もある。
主催者で市立内浜中教員の板山勝樹さんは「日常会話はできても学習言語となるとハードルが高く、入試やその後の学校生活に不安を抱える人は多い。相談に乗るだけでなく、当事者同士のネットワークもつくってもらえれば」と話し、関心のある市民や教員の参加も呼び掛けている。問い合わせは、和田さん(090・5739・3988)。【河津啓介】
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