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国際少年柔道教室で稽古納め

2010-12-13 22:39:22 | 多文化共生
(以下、読売新聞【群馬】から転載)
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国際少年柔道教室で稽古納め
県警の柔道選手に技をかける日系ブラジル人の子供たち

 多文化共生を目指し、県警が2007年から太田、大泉両署で開いている国際少年柔道教室の合同稽古納め式が11日、邑楽町篠塚の町武道館で開かれた。今年最後の練習にブラジル人や日本人の小中学生ら約65人が汗を流した。

 冒頭、大平修県警本部長が「安全安心な地域社会の実現に向けて交流の輪を広げて頂きたい」などとあいさつ。その後、子供たちは元気よく声をあげながら、特別講師として参加した県警機動隊の柔道選手らと技をかけあった。練習の後は、交通安全教室や餅つき大会で交流を深めた。

 大泉署の教室に通う日系ブラジル人の堺入健次くん(13)は、「ブラジル人学校に通っているので、この教室では日本の子たちと仲良くできて楽しい」と笑顔で話していた。
(2010年12月12日 読売新聞)

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