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災害時に外国人を支援 関でボランティア研修会

2011-02-07 21:17:38 | 多文化共生
(以下、中日新聞【岐阜】から転載)
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災害時に外国人を支援 関でボランティア研修会

2011年2月7日

大規模災害時の被災者の支援方法を学ぶ外国人たち=関市わかくさプラザで
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 大規模災害時に外国人被災者の支援に当たるボランティアの研修会が6日、関市わかくさプラザであった。

 県内に住む日本語に堪能なブラジル人やフィリピン人、中国人と日本人ボランティア計40人が参加。日本人とコミュニケーションを密に取る方法や、07年の新潟県中越沖地震などで分かった外国人ボランティアの重要性などの講義を専門家から受けた後、グループに分かれて大地震への対応方法を討議した。

 外国人は、言葉や文化の違いから災害時に必要な情報を受けることができず、孤立しやすい傾向にあることから、県国際交流センターが、2009年から外国人居住者が多い都市を回って開いている。今回は関市と各務原市の国際交流協会の協力も受けた。 (中尾吟)

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