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「日本に人種差別あり」国連委、禁止法制定の勧告に

2014-08-25 10:31:22 | 多文化共生
(以下、ニコニコニュースから転載)
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「日本に人種差別あり」国連委、禁止法制定の勧告に 「日本人が排他的なのは確か」の声=中国版ツイッター

2014年8月24日(日)20時51分配信

 中国メディアの新華社は22日、国連の人種差別撤廃委員会が日本国内における韓国人などに対するヘイトスピーチ(憎悪表現)について審議を行い、差別を禁止する法律の制定が必要だと勧告したと伝えた。

 記事は、人種差別撤廃委員会が2日間にわたって審議を行い、日本には人種差別問題があると結論を下したことを紹介。さらに、人種差別撤廃委員会の委員から「一部の右翼団体や個人が新聞やインターネットなどを通じて差別的言動を行い、時には暴力行為すら見られるにもかかわらず、日本は差別的言動を行っている人びとに対して処罰を下していない」との指摘があったと伝えた。

 続けて、人種差別撤廃委員会が「日本は言論の自由を犯さない範囲でヘイトスピーチを法規制すべき」と日本に勧告したと紹介した。

 「日本国内に人種差別問題がある」と国連が認定し、改善するよう日本に勧告したことを受け、中国版ツイッター・微博での反応を見てみると、「日本人は表面上は礼儀正しいが、排他的な民族だと思う」、「日本が外国人に対して閉鎖的な国なのは確か」という声があった。中国人ネットユーザーから「日本に人種差別がある」と明確に主張する意見はなかったものの、「日本人は排他的」と感じているであろうことが見て取れた。(編集担当:村山健二

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