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多文化共生 理解を きょう中央区で催し

2010-11-28 19:08:18 | 多文化共生
(以下、新聞から転載)
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多文化共生 理解を きょう中央区で催し
国籍超え若者ら企画
神戸市で昨年行われたイベントの様子。様々なルーツを持つ人たちが参加した(野村一磨さん提供)

 日本人と外国人のハーフや、在日外国人など多様なルーツを持つ人でも暮らしやすい社会を、対話や音楽を通じて考えようというイベント「Shake Forward(シェイク フォワード)」が27日、神戸市中央区で開かれる。企画するのは、国際結婚や国籍を変更した両親の間に生まれ、自らを〈ミックスルーツ〉と呼ぶ若者たちだ。(川添響子)

 主催するのは、「ミックスルーツ関西」。代表の須本エドワードさん(29)(西宮市)は、ベネズエラ人の父、日本人の母を持ち、国籍はベネズエラ。父が病死し、2歳の時、母と来日し、高校まで神戸のインターナショナルスクールに通った。

 ルーツについて深く考え始めたのは、大学生活を送った米国でのことだ。多文化共生のモデルとされる国の現実が、「○○系アメリカ人」と人種を分類する社会だったことに、「ルーツの多様性への理解が少ない」と失望を感じた。

 その思いから、日本に戻った2006年、多種多様なルーツを持つ子どもと親のネットワークを作りたいと同団体を設立した。

 ミックスルーツとは、自らを表す言葉が見つからない中、須本さんらが考えた言葉。「日本以外のルーツも持って日本に生きる人」との意味だ。

 どんな子どもでも自分のルーツに自信を持ってもらい、日本人にも「地域には多様な人がいる」ことを“かっこよく”アピールしようと、東京や神戸などでミックスルーツ仲間とイベントを開いてきた。

 27日は午前10時から、「海外移住と文化の交流センター」(中央区)で「ミックスルーツや日本人とはどういう意味か」を考えるシンポジウムなどを開催。テレビ番組「ここがヘンだよ日本人」に出演していたサニー・フランシスさんや須本さんら8人が意見を交わす。午後7時半からは同区のクラブ「ZANZIBA(ザンジバ)」で8組のアーティストがルーツをテーマにした歌などを披露する。

 須本さんは「今後も増えていくミックスが、日本社会の一員としてどう生き、日本社会もいかに接するかを本気で考え、対話することが必要。対話は実は身近なもの。多文化共生に興味や疑問を持ったら、ぜひ会場で一緒に話しましょう」と呼び掛ける。

 問い合わせは、昼のシンポジウムなど(078・736・3012)、ライブ(078・333・5466)。
(2010年11月27日 読売新聞)
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