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多文化共生とは永続的なココロの営み

韓国成人6人に1人、この1年間に精神疾患を経験

2012-02-15 19:20:33 | 多文化共生
(以下、中央日報から転載)
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韓国成人6人に1人、この1年間に精神疾患を経験
2012年02月15日16時12分

韓国の成人の6人に1人はこの1年間に精神疾患を経験し、さらに成人の4人に1人は生涯に1度以上、精神疾患を経験していることが分かった。

保健福祉部が昨年、全国の成人男女およそ6000人を対象に精神疾患実態を調べた結果、精神疾患の1年間の有病率は16.0%だった。 これは成人6人のうち1人が調査時点前の1年間に精神疾患を経験したことを意味する。 性別では男性が16.2%、女性が15.8%で、男性がやや高かった。

また成人4人のうち1人の割合で、これまでに1回以上、精神疾患を経験していることが明らかになった。 ただ、症状が軽いアルコール・ニコチン中毒が伴う「アルコール・ニコチン使用障害」を除けば、精神疾患の1年有病率は10.2%、生涯有病率は14.4%に下がる。

政府は精神疾患者の大半が周囲の目を意識して治療を受けていないと把握し、精神健康検診の実施、精神疾患の細分化など対策づくりに取り組んでいる。

労働力不足の家具業界、政府に対策を要請

2012-02-15 03:02:08 | 多文化共生
(以下、マレーシアナビから転載)
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労働力不足の家具業界、政府に対策を要請
2012/02/14 15:59 JST配信
【ペタリンジャヤ】 家具メーカーや輸出業者は、業界が直面している労働力不足への対策を至急講じるよう政府に求めている。 このままでは業界の成長が阻害されると訴えている。2008年以前には2,000人に上った従業員も、今は700人あまりとなっており、500人分の労働力が不足している。
労働集約型産業である家具生産は多くの労働者を必要としているが、マレーシア人の従業員を確保するのが難しいため外国人労働者に頼る傾向にある。家具メーカー、ハップチョン家具のC.C.チュア最高経営責任者(CEO)は、外国人従業員が簡単に退職してしまう傾向にあり、長期的な雇用の難しさを明らかにした。労働力不足に伴い生産力が落ちたため顧客を選ばなければならない状況になっている。
マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)の発表によると2011年の家具輸出高は63億リンギで、2010年比で6%減少している。
(ザ・スター、2月13日)

北九州市:「外国人のための防災ハンドブック」を作製

2012-02-15 03:01:37 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【福岡】から転載)
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北九州市:「外国人のための防災ハンドブック」を作製 /福岡

 ◇外国人も防災を
 北九州市は「外国人のための防災ハンドブック」(B5判58ページ)を初めて作製した。東日本大震災を教訓に市内に住む外国人にも防災知識を身につけてもらう狙い。市役所、各区役所などで配布しているほか、市と北九州国際交流協会のホームページでも全文を閲覧できる。

 外国人は国によって言葉や生活習慣が違い、地震や台風などの自然災害に対する防災意識も異なる。市は東日本大震災を機に外国人にも災害に備えてもらおうと、日本に住むうえで基礎的な防災知識などを盛り込んだハンドブックを初めて企画した。

 ハンドブックは、ふりがな付きの日本語▽英語▽中国語▽ハングル--で記載。九州で多い台風や大雨のほか、地震、津波の知識や対処方法を紹介。「注意報や警報」「避難勧告」などの気象、防災用語も説明し、英語版のある福岡県の防災メールや多言語FM放送「LOVE FM」など、外国語による情報収集方法も紹介した。

 ハングル訳を担当した韓国からの国際交流員、朴嘉演(パクカヨン)さん(28)は「韓国は日本のような大地震はほとんどなく、翻訳を通じて震度7の地震の被害の大きさを知ってびっくりした。外国で災害に遭うと対応が難しい。ハンドブックがあれば、外国人が北九州で安心して暮らせるようになる」と話していた。【河津啓介】

〔北九州版〕

Web学習管理システム『ScoreBook』の機能強化

2012-02-15 03:00:44 | 多文化共生
(以下、YUCASEE MEDIAから転載)
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Web学習管理システム『ScoreBook』の機能強化を行いVersion3.20の提供開始!

更新日:2012年02月14日 / 提供:PR TIMES



eラーニングシステムを開発する株式会社テンダ(本社 東京都豊島区)は、2012年2月14日よりLMS(ラーニングマネジメントシステム)である「ScoreBook (スコアブック)」(http://www.tepss.com/dojo/scorebook/)Version3.20の提供を開始します。

今回のバージョンアップでは、多言語対応とマニュアル・eラーニングコンテンツとの連携強化を行っています。

【ScoreBook Version3.20で強化された機能】

1)多言語対応機能
ScoreBook本体の表記を、履修者側で英語と中国語に切り替えることができるようになりました。これにより、外資系企業の日本法人様はもちろん、海外に拠点を持つ日本の企業様にも注目いただける製品に成長いたしました。

さらに、外国人向けのマニュアル・eラーニングコンテンツも「ScoreBook」1つで管理、履修できることから「日本国内で外国人を雇用されている企業様の教育強化」という点でも、ご利用の幅が広がります。
 

2)多方面のマニュアル・eラーニングコンテンツとの連携強化
DojoやScoreBookに限らず、様々な形式のマニュアル・eラーニングコンテンツの学習が可能となりました。これにより、既にお持ちのマニュアル・eラーニングコンテンツを使って、今すぐに「ScoreBook」で学習を始めることができます。さらに、形式にとらわれることなく教材を管理・学習できるため、教材の幅が広がります。


■■ScoreBookとは?■■ http://www.tepss.com/dojo/scorebook/
ScoreBookは、Dojoユーザーのニーズが生み出した」“現場力向上”“周知徹底”“管理業務簡略化”を簡単に実現するための学習管理システムです。Dojoで作成した学習教材をWebから簡単に進捗管理できます。新会社法・日本版SOX法など企業ガバナンスおよび内部統制の強化は、Dojoのコンテンツを用い、周知徹底を実現するための“手段”である、ScoreBookでこそ実現可能です。


■■Dojo(道場)とは?■■ http://www.tepss.com/dojo/
Windows上でアプリケーションの操作を行うだけで、自動でマニュアルやeラーニング教材が作成できるマニュアル・教材作成ソフトウェアです。マニュアル作成の工数を50%以上削減でき、経費節減かつ業務効率向上を実現できるとして支持を受け、現在約1600社の企業様にご導入いただいています。

「ScoreBook」は、今後もお客様のご要望にお応えするべくロードマップを充実させ、改適な学習環境を提供できる学習管理システムとして支援して参ります。

葛飾区’12予算案 発達障害発見へ5歳健診

2012-02-15 03:00:03 | ダイバーシティ
(以下、東京新聞から転載)
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葛飾区’12予算案 発達障害発見へ5歳健診 早期支援で試験の方針

2012年2月14日


 葛飾区は、発達障害のある子どもを早期に発見するため、五歳児を対象にした健康診査を区立保育園二園で試験実施する方針を決めた。新年度予算案に診査費十万円を計上した。区によると、五歳児対象の発達障害調査は、二十三区で千代田区に次いで二区目という。 (伊東浩一)
 発達障害は、従来の三歳児健診でも発見されるケースはあったが、三歳時点では、コミュニケーション能力が十分でなかったり、落ち着きがなかったりするのが、発育の遅れなのか、発達障害なのか判断が難しかった。厚生労働省の研究チームも、発達障害の発見には五歳前後が適しているとの研究結果を発表している。
 区の調査は、一次診査で保護者や保育士にアンケートをして子どもの日常の行動を把握し、必要な子に対し、心理士による集団遊びの観察、専門医による問診などの二次診査をする。その結果、発達障害の疑いがある子どもには、専門機関が保護者に定期的な助言をし、子どもが団体活動を送るための訓練などの支援もする。
 今後、アンケートへの保護者の協力が得られるかなどを検証しながら、実施する保育園や幼稚園の数を増やしていく方針。区子ども家庭支援課は「発達障害のある子が学校や社会に出て困らないよう、早期の適切な支援につなげたい」としている。

ソーシャルビジネスグランプリ 2012冬「大人のひきこもり・・・

2012-02-15 02:59:06 | ダイバーシティ
(以下、DREAM NEWSから転載)
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ソーシャルビジネスグランプリ 2012冬「大人のひきこもり オルタナティブ・ライフ・プログラム」を発表した川初 真吾さん(39歳、宮城県出身)がグランプリ受賞

配信日時:2012年02月07日 16:00
~未来の起業家が誕生する~「ソーシャルビジネスグランプリ 2012 冬」 結果発表「大人のひきこもり オルタナティブ・ライフ・プログラム」 川初 真吾(かわはつ しんご)さん(39歳、宮城県出身)がグランプリ受賞

社会起業家の育成を目的に2010年4月に開校したビジネススクール「社会起業大学」(運営:リソウル株式会社、住所:東京都千代田区麹町、代表取締役:田中勇一)は、2月5日(日)に、第4期生の卒業イベントとして「ソーシャルビジネスグランプリ2012冬」を津田ホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷)にて開催いたしました。
 このイベントは、一般応募者と4 ケ月間の学習を修了した学生の中から事前の学内選考を突破した6名が、自身の目指す「社会性」と「経済性」を両立する起業計画や事業プランを発表し、審査員と一般オーディエンス437名の投票で受賞者を決定する公開イベントで、今回で4回目の開催となりました。今大会含めて144名の社会起業家の育成・輩出となりました。
 審査員長には元内閣官房参与で社会起業家フォーラム代表の田坂広志氏を、審査員にはエン・ジャパン株式会社代表取締役会長の越智通勝氏らを迎え、総勢12名が審査にあたりました。一般来場者からの最高得票者には「共感大賞」を、審査員からの最高得票者には「審査員特別賞」を、そして、総合得票数の最も多かった学生には「ソーシャルビジネスグランプリ」がそれぞれ授与されるほか、グランプリには副賞として、インキュベーションオフィスの1年間無料権利が贈られました。

◆各賞受賞者 http://socialvalue.jp/final/2012winter/ (以下3賞以外の協賛企業賞は、WEBにてご覧下さい。)
●「グランプリ」
受賞者:川初真吾さん (総合プロジェクト学部)
    1973年1月18日生(39歳)、宮城県出身、現在 公益財団法人東京都公園協会 勤務
テーマ:大人のひきこもり オルタナティブ・ライフ・プログラム
内 容:
川初さんの弟は15年ほど「社会的ひきこもり」状態にあり、長い社会的ブランクがあります。努力不足でもなく、人間嫌いでもありません。同様の状況にある人が全国に70万人おり、平均年齢の高年齢化、引きこもり状態の長期化が進んでいます。しかし、その「社会的ひきこもり」は、「若者」「青少年」の問題であると認識され、支援の対象は若者を前提としたものとなってしまっているのが実情です。当事業はそんな「大人のひきこもり」とパートナーシップを組んで、地域の協力を得て地域の役に立ちながらそのネットワークを活かした就労や社会参加のきっかけづくり(地域に蔵出し)や、アウトソース可能な業務を発注してもらえるように営業し、彼らにあった在宅ワークの斡旋(蔵人ソーシング)ものです。社会起業家の原点である、社会における「パラダイムの転換」の可能性を秘めている点が審査員やご来場の皆様から高く評価され、多くの共感を獲得してグランプリを受賞しました。
コメント:今日は本当にありがとうございます。信じられない気持ちですが、私の事業の根本はひきこもりの方々から学ばせてもらったものです。彼らからのメッセージを受け止めることができたので、こうしたプランを考えました。社会起業大学で学ぶ間に、学校と家庭の両立で迷惑を掛けた家族や共に学んだ社会起業大学の仲間に感謝したいです。昨年11月に亡くなった父は、弟の引きこもりを気に掛けながら亡くなりました。来週、父の49日を迎えますので、父の墓前にグランプリ受賞を報告したいと思います。

●「審査員特別賞」
受賞者:須藤悟さん(地域活性・スポーツイノベーション学部)
    1959年3月18日生(52歳)北海道出身、現在 ITコンサルタントとして従事
テーマ:オホーツクECOライムプロジェクト オホーツクで雇用と「持続可能な海」を作る
内 容:
オホーツク海のホタテ貝殻を資源として捉え、地場産業連携と漁業の6次産業化を通して、自分と地元の雇用を創出します。ホタテ貝は毎年40万トン以上の水揚げがあり、貝柱をむき身した後に残された貝殻はそのうち20万トンほとんど再利用されずに産廃物として、積み上げられています。この貝殻を再資源化する方法として、地場産業連携で、地元のニーズに合わせた用途開発を行い、地場消費で安定売上を、確保します。ホタテの貝殻は、セラミックパウダーにすると、消臭、殺菌、滅菌効果が生まれます。ホタテ消臭殺菌製品を地元の方々に販売し、その利益を海洋保全に投資する「Sea for Good」運動を発表しました。
コメント:皆さん、共感して頂きまして、ありがとうございました。オホーツクに「Sea for good」を広げていきたいと思います。

●「共感大賞」
受賞者:板倉沙織さん (総合プロジェクト学部)
    1984年5月11日生(27歳)、愛知県出身、 現在 (株)トーメンエレクトロニクス ク゛ローハ゛ルマーケティンク゛本部 勤務
テーマ:インド農村で雇用創出し、貧困解決!
内 容:
学生時代、発展途上地域での国際援助活動に明け暮れる日々が続きました。しかし活動を続けていく中で、援助が貧困層の自立を妨げているのではないかと考え、板倉さんは日本企業のインド農村発展途上地域への進出を促進するコンサルティングを行い、雇用を創出する事業を始めます。日本企業の進出初期段階の事業計画策定が進出の鍵を握るものの、これまでは中堅・中小企業は現地との信頼関係が築けない事と、市場環境・現地のニーズ把握が出来ない事で、失敗に終わっている現状を、板倉さんが現地に駐在して現地との信頼関係を構築し、計画成功に貢献します。まず始めは、インドのタミルナンド州で実施し、他国へも広げる事業を発表しました。
コメント:今日は本当にありがとうございました。今日は私の友人・同僚、そして名古屋から両親にも来てもらいました。皆さんに応援して頂いていることを励みに、必ず事業を成功させたいと思います。本当にありがとうございました。

◆審査員
【審査員長】
  田坂 広志 氏 (社会起業家フォーラム 代表、多摩大学大学院 教授)
【審査員】
  小河 光生 氏  (株式会社クレイグ・コンサルティング 代表取締役)
  越智 通勝 氏  (エン・ジャパン株式会社 代表取締役会長)
  海津 歩 氏    (株式会社スワン 代表取締役社長)
  高橋 ゆき 氏  (株式会社ベアーズ 専務取締役)
  鶴岡 秀子 氏  (ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社 代表取締役CEO)
  秦 信行 氏    (國學院大學 理事 及び 経済学部教授)
  浜口 隆則 氏 (株式会社ビジネスバンク 代表取締役)
  町井 則雄 氏  (日本財団経営支援グループ CSR 企画推進チーム チームリーダー)
  森 摂 氏 (株式会社オルタナ 代表取締役)
  渡邊 智恵子 氏(株式会社アバンティ 代表取締役)
  田中 勇一 (社会起業大学 理事長)

【本件に関するお問い合わせ先】
社会起業大学 運営事務局 広報課 担当:井上、中村 
〒102-0084 東京都千代田区二番町2番 平田ビル1F
電話:03-6380-8444(平日9:00-19:00)
FAX:03-6272-5888
メール:info@socialvalue.jp