~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

次は、ストウブ鍋デビュー⁉️

2022-11-06 | 風花の日記

と、いうことで、
次は、『ストウブ鍋』でした☆


久しぶりに本屋さんに行くと、
惹きつけられるようにある一角へ。

そこが、スープや無水料理のコーナーだった。

「無水」というワードに惹かれて開いてみると
ちょうど“今これ”、という直感みたいなものがあった。

無水というか、蒸し料理に興味を持ったのは
抗糖化が気になった時期で、
フライパンで焼いたりするものより
蒸したり煮たりする方が良いと知ったのだ。
当時本気で蒸し器を買おうとも考えたけど
レパートリーに悩むのでやめた(*_*)

すっかり忘れていたけど、
無水。これ求めていたやつかも。

とりあえずレシピ本買って帰った。


******


「ねえ、このレシピは、これ専用の鍋が必要らしい」

家族に言ってみると、

「本のタイトルが【staubストウブで無水調理】となってるからねえ」

いや、
何がなんでも欲しいわけではなく
こういう料理の選択肢もあることを忘れない意味で
本を購入してきた。

それに、本を購入してから、
お料理の先生をやっている友人に、
ストウブ鍋をどう思うか聞いてみた。

お友達があまり乗り気でないなら
私もいらないかな、くらいでいた。

が。
そのお友達は、すでにル・クルーゼセットをお持ちで
ストウブもあっても良いかも、という反応だった。

あ。
ル・クルーゼ‼️‼️

この時に、ストウブ鍋がどんな鍋か
わかった気がした。

重いやつだ、と。

帰宅してからひたすらストウブ鍋を調べた。

「ストウブ鍋、使ってない」
「ストウブ鍋 後悔」
みたいなやつを
とにかく検索して口コミを読みまくった。

そう、使わなくなった人たちの理由を知りたかった。

思った通りの感想ばかりの一方、
「ストウブ沼」
というワードがあることに気づいた(・・?)

これは、
ストウブ鍋にハマった人が
次々とサイズなど違う鍋を購入するというもの。
一人暮らしで4つ目購入した人もいた。

そこまでハマらなくても、
とにかく簡単に美味しく作れるところに興味が湧いた。

こういう鍋は
お料理好きのレベルの高い人達の鍋と思っていた。

ところが、読んでいくと
「ズボラ、めんどくさがり屋でも美味しいものが食べたい」
という人にこそ、ピッタリだというのだ。

たしかに、
最低限の調味料しか使わないし、
材料入れて蓋閉めておしまい。

これでは、お料理好きにはもの足りない気もする。

簡単に美味しくできる。素晴らしい。

さらに、無水料理だから抗糖化料理にもなるし、
何よりコンロが汚れにくい気もする。

フライパン料理が9割の私は
動きが豪快なのか、
コンロ以外に壁まで汚してるΣ(゚д゚lll)

そうか、ストウブ鍋料理なら
キッチンが綺麗に保てるかもしれない ←え?そこ?

とりあえずどれくらい使うかわからないが、
購入してみることにした。

使う人間か
使わなくなる人間か、
知りたい部分もある。

重さは覚悟した。
もともと重さより幅を利かせるものが嫌なのだ。

だから20センチの鍋なら小さめだから
シンクでも幅をきかせないだろう。


******


料理の興味だけでなく、
自分は結局使う人間かどうかを知りたくて
購入した部分もある。

大根おろしが好きで、大量におろすと疲れるから
大根おろしが得意なミキサーみたいなものを購入した。

ところが、
ミキサーに入れるには
いちいち小さくカットしなければならず、
思いの外時間がかかるし大変で、
さらには、
後片付けが面倒‼️←ここ重要

カッターも危険だし、
分解して洗い、乾かして元の場所にしまう。
ああ、めんどくさい。

ということで一回使用しただけで
職場のお友達の娘さんにもらっていただいた。

使わなくなるには理由がある。

結局、めんどくさいものが大嫌いだから
その部分なのだと思う。

ストウブ鍋も、1回使えばよし、と思っている。

というのは、
1回もまともに使わなかったものがありすぎるのだ。

とくに3万円くらいのものが多い。

興味があるものはやらないと気が済まないらしい。

20年以上前に購入したワコムのペンタブレット。
デジタルアートに興味がわき、
描きたくて購入するも、全く使い方分からず
1度もまともに使用しないまま、椅子の下にしまう。

チェス全日本チャンピオンのネットでしか買えないテキスト。
コマの読み方すらわからない私が読める本ではない。

チェスに興味わいて、
どうせなら日本一の人のテキストで習えば強くなれる気がしたが、
コマの並べ方さえ知らない人間の読むものではないと
開いてから気づいた。
それでも懲りずに、
「いつか参考にする日が来るかも」と思って
大事にしまってある。

auの、よくわからない、写真大量保存機械。
残りあと一つと言われ、
写真が沢山保存できのは良いかもと
うっかり購入。
使い方がわからず、店舗に電話すると、
専用コールセンターの番号教えてくれた。
めんどくさいから、結局使わず数年後捨てた。

こんなにお金を無駄にして、考えたことがある。

「人生で、合計いくらくらい、お金を無駄にしてるのだろう」

もちろん使う人によっては素晴らしいもの。
でも、使えない人間には無駄なもの。

自分を知ってから購入しなければならないけど
買ってみて、
自分を知りたいという面もある ←これね

何故か3万円のものが多かったけど、
なんか、嫌な予感がするのは
ストウブ鍋も同じような価格なところ。

こんどこそは、
「めちゃくちゃこの鍋使える!」
と言える人間でありますように…。

1度も使わない、という事はないから、
大丈夫と思いたい。

 さて、どうなることやら…by風花














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする