土浦の自然

茨城県の土浦市から,身近な自然を紹介します。

メジロ

2006年01月20日 | 生き物
メジロ



家の近所で,メジロはかなりよく見かける鳥の一つです。デジタルズームなので,写真があまりきれいではありませんね。
明日は雪が降りそうなので,雪を背景に見られたらなぁと思っています。

カッパの手のミイラ

2006年01月19日 | 歴史
カッパの手



土浦市佐野子の満蔵寺跡(公民館)に保存されているカッパの手のミイラです。これに関係する写真はたくさんありますが,とりあえず今回はこれで。このカッパの手は水害を防いだり雨乞いをしたり等の「御利益」の言い伝えがあります。

ゴマダラチョウ

2006年01月13日 | 生き物
ゴマダラチョウの幼虫



ゴマダラチョウは幼虫で越冬します。エノキの落ち葉にしがみついています。葉の形や地面との関係,温度変化が少ない条件等で居心地のよいところがあるとのことで,その結果1枚の葉にこのように2匹以上着いていることもあります。ちなみにゴマダラチョウの飼育は難しいとのことです。この幼虫も,もと居たところにそっともどしました。

タンキリマメ

2006年01月12日 | 植物
タンキリマメの実



タンキリマメ(マメ科)の実。この実が痰に薬効があるということでつけられた名前なんだそうですが,実際にはそんなことは無いようです。しかし,寂しい冬景色の中で結構目立つので,まあいいことにしましょう。