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『アスファルトの涙』は、田舎あるある(ピーナッツ)

2014-12-03 00:31:20 | 分析系 曲
NMB研究生の『アスファルトの涙』より、
「市営プールの駐車場」「行き交う人」…。
僕は、それって、田舎あるあるだと思った。
つまり、そこは、″告白するに ちょうどエエ場所″ & ″精神的な錯覚″だということ。特に、田舎という環境の場合はね。
まず、あのちょ~うどエエ感じの目立たなさだよ。ま、冬場なんか、車が入って来られないようにチェーンなんかをしてるってのも大きいね。だって、それは、同時に、自転車は出入り自由…ってことを意味しているんだ。
あと、女の子からしたら、そこまで嫌らしくはないってな感じだと思うよ、その環境は。どういうことかというと、警戒心とか…そこまで持たれないギリギリのライン…ってことだ、そこは。
また、冬ってのがいいね。12月かな? あの多すぎない街灯が(特に、田舎の市営プールの場合)ちょっとした隔離感とロマンチックを演出してくれる。
そして、道向かいには、チラホラの通行人。でも、そんなもん、″みんな 年の瀬?に急ぎ足だなぁ~″ってな具合だ。余裕だよ。
だけど、これ、その告白や恋が 失敗に終わった瞬間、そんな余裕や青春のおセンチなどは、地獄に変わる。
1人? 2人?…だった(はずの)通行人が、突然、10人? 20人? …の「行き交う人」に変わるんだ。違って感じるんだ。
恥ずかしさの絶頂 & プライドズタズタゆえの 心理状態…。きっと、そういうことなんだと思う。
″アスファルトの涙″を冷静に見つめられている自分と ″見せモンじゃねぇぞ!″と心の中で激怒している自分。二人の自分…。
まあ、ナルシスと現実、また、そういうのに上手に対処できない自分…そんな青春時代独特のものを「市営プールの駐車場」という舞台を借りて、表現させたんじゃないのかなぁ~?って、思ったな。
ちなみに、あの頃、けっこうな田舎に住んでた僕、これとほぼ同じ経験をしたことがある。ま、僕の場合は、アスファルトの割れ目から生えている草…だったけどね、その時、見つめてたり、のちのち覚えてたりしたものはさ。
でも、市民プールの駐車場、告白、玉砕、行き交う人、うるせー…。僕は、間違いなく、ほぼ…この人だった。
で、大人になってから、そういう話を当時の友達としたことがあってね…
″え! お前もあそこで? フラれたの? あの角っこのとこやろ? そうそう スロープがあって、その下の街灯のとこ? え? お前も? え? それって、奥さんじゃん! でも、あそこなんや~″
そら、立地条件とかもあるかも? だけど、たぶん、田舎における「市営プールの駐車場」って、特別だ。こと 告白に関しては、あるある…田舎あるある!だと思ったのです。
そして、″行き交う人の急ぎ足″ってのは、ボクの精神状態ゆえの錯覚も混じっている、と…。
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1 コメント

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市営プールの駐車場 (ときめき研究家)
2014-12-03 22:57:23
私も田舎の出身ですが、市営プールと言うと、郊外にあって、自転車かバスで行くところというイメージなのです。そんなところに冬にわざわざ呼び出して告白するのかなという違和感が先にありました。
でもこの歌の場合、もう少し街中にあるイメージなのでしょうね。
少なくとも私とピーナッツさんには「刺さった」歌詞だった訳で、成功しているということでしょう。
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