ちゃんねる桜(8/12) での秦氏の注目発言

649 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/12(土) 23:57:19 ID:AbpuClu+

本物であるとすればですね、もう今更ね、これどういう動機でどうだこうだと言ってもしょうがないわけですよ。もう出ちゃったわけですから。

秦郁彦@チャンネル桜

497 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2006/08/14(月) 02:53:27 ID:F8PHHDWk0
785 名前:  [sage] 投稿日:2006/08/14(月) 02:46:59
チャンネル桜の昨日の3時間討論で秦郁彦氏が天皇富田メモは本物だと主張。「それならなぜ全文を発表しない」と突っ込まれ、「あれを全部発表すると現皇太子妃の入内の是非が書かれているのでできない」と答えていました。

660 名前:文責・名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 13:49:23 ID:j5gxe9Im

真贋論争が出るというのは私も日経もまったく予想していなかった 
 ―― 秦

かつての同時代人にですよ、イタリア大使の白鳥さんのことをね、バードの鳥じゃなくテイクの取、あんなふうな間違いするとこ見たら、死者に対する冒涜かもしれないけども富田何某はもう相当呆けてたくらいに思ってたほうがいいんじゃないですか
 ―― 西部邁

662 名前:秦郁彦1/5[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 15:05:41 ID:j5gxe9Im

日記のほうなんですけどメモではなく。1985年12月31日なんですが、『靖国松平宮司への批判記述』というくだりがある。日記はですね、細かいことはあまり書いていないんですね、具体的な中身は。ですからこれはそのよく分からないんですが、とにかく、そういうことがあったと、いうふうに私はとれるんで。同じやはり問題だろうと思うんで。天皇陛下は何回かそういうことをですね、発言しておられると、と考えられます。ですから、徳川さんの問題もあるし、それから今回のメモもありますけども、中間の時点におけるそういうのもありますんでね。全体を総合しますとね、やっぱり陛下がああいうことをおっしゃったと、というのはまあ間違いないんじゃないでしょうかねえ。

663 名前:秦郁彦2/5[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 15:10:55 ID:YY9ikLvj

――何回かその種の発言をされてると。外交問題になったのは昭和60年。合祀された53年の秋以降、60年以前にやはりそういう発言をなさってるんですか。

ですから、さっき申し上げたのは85年、昭和60年12月31日ですね、松平靖国宮司への批判記述と。じゃあなぜね、こういうことがあったかっていうきっかけですね。これはね、この日の朝刊に朝日新聞ですよ、記事があるんですよ。あ、これだなと私は思いましたけどね。「松平宮司はこのほど朝日新聞記者のインタビューに対し『この件について靖国神社は一切発言しない。しかし東京裁判史観には与しない』と述べたという、まあ云々云々ありましてね。だからそれを陛下が新聞をお読みになってですね、それについて松平宮司への批判をおそらくされたんだろうと思いますね

664 名前:秦郁彦3/5[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 15:14:03 ID:pBAyqGjb

――批判には二つあると思う。一つは東京裁判史観に与しないと言ったことについてなのか、もう一つはそんなことわざわざ朝日新聞なんかに言う必要ないんじゃないかという、騒ぎにのもとになるから宮司は黙ってりゃいいじゃないかという、内容と抗議の問題があるんじゃないかと。

それはね、どっちとも分かりませんけどね。やっぱりね、私は侍従長を通じ、あるいは側近を通じてですね、A級合祀について松平さんが一応宮内庁にお伺いは立てたわけですよね。で、その時に祀るなという意向であるという御内意が大体分かったわけですよね。だからそれを確かめるという方法もあるし、とりあえずその年の秋にですね、合祀するというのは延期してですね、その間いろいろその御内意をさらに確かめるとかそういう手段があったと思うんですけども、松平さんていう人は思い込んだらすぐやらないと気が済まない。ですからね、7月に就任をしてもう10月にはこれやってるわけです。私は普通ならね1年くらいはねいろいろと勉強してですね、それで徐々にいろんなことを考えたうえで決意をすると、いうのは分かりますけどね。だけどやっぱりね、御内意がこうであるということと、それからその時に釘を刺されてるんですよね。こういうことをすれば陛下の御参りはできなくなりますよと、宮内庁から言われてるわけです。にもかかわらずこれを決行したということは、松平さんは別にこれから陛下に御参りしてもらわなくて結構だ、そういう判断だったというふうに私は思ったね。

665 名前:秦郁彦4/5[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 15:17:05 ID:a0FFpFAh

――御内意というのはこれは確かなんですか。

えー、ですから普通はですね、天皇が直接ね、言われるということはまあないわけです、戦前でもそうですね。しかしね、侍従長とか侍従武官長とか宮内大臣とかそういう人達がいるわけです。そういう人が発言をするということについてはですね、これは御内意だろうなと思うのが常識でしてね。で、ひょっとして君側の奸がね、勝手なことを言ってるんじゃないかということであれば、ちょっと時間を置いてですね、いろいろ手を廻してね、調べればいいんですよ。

666 名前:秦郁彦5/5[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 15:21:57 ID:Yg09cqOr

――御内意というものが示されたと。53年秋の合祀に際して事前に、10月6日か7日ですか、池田良八権宮司はじめ三人の職員の方が行かれた。その時の侍従長の発言ということですか。

そうですね。(略)天皇は特に戦後の新憲法下ではですね、ようするに政治には関わらない。ということになれば、ようするに内閣総理大臣なりその他ですね、司司のトップの判断が優先すると。その論理からすればですね、宮内庁幹部がですね、駄目だと、言うことはね、それであれじゃないですかね。それはね、おそらく天皇の御内意があってだろうというね、そういう推定も成り立つわけです。で今度はそれがね、まさにぴったり一致してたということが証明されたという関係ですのでね。だからこれはもうね、実際にその本物であるとすればですね、もう今更ね、これどういう動機でどうだこうだと言ってもしょうがないわけですよ。もう出ちゃったわけですから。

中略

――やはり事の真実というのは何年何月何日にどういう場で誰が何を言ったかというその歴史的なものがなければそれは事実として伝えてはいけないと思うんですが。秦先生、今「あっただろう」とおっしゃいましたよね。だから宮内庁が松平さんに言われたんだろう、と。全部これ『だろう』ですけど、御内意というのは何月何日なにか書面(署名?)か何かに出てるんですか。

いや、それはありません。それはないんですが、ですから今までは推定だったわけです。そしたら今度はこれがどうやらですね、御内意だった、ぴったり一致するんだなという見当が今回の見たメモで分かった。
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モノもうす (新聞協会へ)
2006-08-14 09:22:18
日経の富田メモの記事は、今年の新聞協会賞の有力候補らしい。

http://www.pressnet.or.jp/kyokaisyo/news022.html

 マスコミ総本山の日本新聞協会のウェブには、新聞全体の信用と権威を高めた記事に協会賞を与えるとある。

 公開せず、または信頼のおける専門家の検証もしないで記事が一人歩きし、政治には悪用されている。市民の間に真贋論争を引き起こしている現状を協会は知っているのか? 国民の知る権利にこたえていないものがジャーナリズムといえるのか。

 これまでの論議の視点を変える意味でも、新聞協会のこの記事に対する認識を引き出したい。候補に選んだ手前、こたえる責任があるのでは。協会の主導で、検証への道筋が開かれることを期待したい。

 新聞協会(editor@pressnet.or.jp   03ー3591-4402)

 
 
 
新聞協会賞への応募 ()
2006-08-14 11:04:38
新聞協会賞に応募したことで、日経は墓穴を掘ったといえないか。

もし落選したら、検証不足のためと言われるだろう。

逆に当選したら、記者が公衆の面前に引っ張り出されて質問に答えなければならなくなる。栄えある新聞協会賞を取ったものが、こそこそかくれて逃げ回るわけには行かないだろう。

NHK問題に関する朝日の虚報事件のように、記者を表に出さずかくまっておくことはできないということになる。

大丈夫か、日経!
 
 
 
秦氏は検証をやっていない! ()
2006-08-15 02:25:55
チャネル桜の討論会をインターネットで見た。天皇制のあり方など本質的な良い議論が行われていて、あっという間に3時間が過ぎた。3時間分の討論会を見るのに150円あればよい。大変うまくできたインターネット放送局である。念のため、チャンネル桜のURLを本稿のURL欄に記しておく。



この討論会は、秦氏が検証?過程を述べている数少ない例ということで、その面でも期待を持って見た。結果としては、驚くべきことに、秦氏は本質的な検証を全くやっていないことがわかった。以下に秦氏の発言を追ってみる。



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1.今回公表されたメモでなく、日記の方を見ると、1985年12月31日に、『靖国松平宮司への批判記述』というくだりがある。



2.上記の記述にはそれ以上のことは書かれていない。ただ、この日の朝日新聞の朝刊に、「松平宮司はこのほど朝日新聞記者のインタビューに対し『この件について靖国神社は一切発言しない。しかし東京裁判史観には与しない』と述べた」との記事がある。陛下はこれをお読みになって、松平宮司への批判をされたのだと思う。



3.以上から、1985年12月31日に今回のメモのと同じような松平宮司への批判があったと考えられる。



4.全体を総合すると、やはり、陛下があのようなことをおっしゃったのは、間違いないのではないか。

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以上の発言では、確かに3.の『1985年12月31日に今回のメモと同じような松平宮司への批判があったと考えられる』という判断は正しいかもしれない。しかし、このことから『陛下があのようなことをおっしゃったのは間違いない』という結論がどうしてでてくるのか。



実は、秦氏が検証したのは、『このメモが陛下のお言葉であるか否か』ではなく、『このメモが陛下のお言葉であることを前提として』、内容的に『陛下があのような意味のことをおっしゃったのか否か』を検証しようとしたのである。



このことは、『真贋論争が出るというのは私も日経もまったく予想していなかった』という発言からもうかがえる。



メモが偽者であったり、徳川侍従長の発言であったりする可能性をつぶしていって、「やはりこのメモは陛下のお言葉である」という結論を得たのではない。そのような意味の検証は全くやっていないことが、今回の討論会の発言ででわかったのである。



インクの色、メモ用紙の質、筆跡、だれがメモ用紙を貼り付けたかなどについては、秦氏の任ではないかもしれない。しかし、メモが陛下以外の者(侍従長、藤尾氏など)の発言であるか否かなどの検証は、秦氏がやるべきことだと思われるが、秦氏には、そのような問題意識すら無いように見えた。



今回、日経新聞社が専門家を交えて十分検証したと言っているが、何を検証したのかを問いたい。
 
 
 
メモ問題の総括論議に参加を (富田メモ考察)
2006-08-19 21:27:01
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1155986340/l50

 
 
 
秦氏は検証をやっていない! 補完 ()
2006-08-21 15:56:42
私のコメント「秦氏は検証をやっていない! 」について、重要なことを書き忘れていました。



私が引用した秦氏の発言1ー4は、『このメモの内容について、秦先生はどう考えるか』という一般的な質問に対する答えではありません。



水島氏から『メモの発言は徳川侍従長のものではないかという声があるが、秦先生はどう考えるか』という個別具体的な質問に対する答であるということです。



秦氏はこの質問に正面から答えず、



まず日記に『靖国松平宮司への批判記述』というくだりがあることを紹介し、次にこれがメモの「松平宮司への批判」と同じような内容だろうと推測して、そこから一足飛びに、『全体を総合しますとね、やっぱり陛下がああいうことをおっしゃったと、というのはまあ間違いないんじゃないでしょうかねえ』



と答えているのです。「メモの発言は徳川侍従長のものではないか」という質問に、正面から答えていないのです。



秦氏が検証しようとしたのは、『このメモが陛下のお言葉であるか否か』ではなく、『このメモが陛下のお言葉であることを前提として』、内容的に『陛下が本当にあのような意味のことをおっしゃったのか』を検証しようとしたのす。



「メモの発言は徳川侍従長のものではないか」という質問に対して、メモが偽者であったり、徳川侍従長の発言であったりする可能性をつぶしていって、「やはりこのメモは陛下のお言葉である」という結論を得たのではないのです。



そのような意味の検証は全くやっていないことが、今回の討論会の発言ででわかったのです。



このへんは文章ではなく、実際の放送でのやりとりや表情を見たいただくと分かるのですが、やはりはぐらかされたという印象はぬぐえません。

 
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