最近桐の木で出来たまな板が売られていますが、大変危険だと思いますよ。
桐ダンスが何故珍重されるのでしょうか?知っている人は少ないでしょうね。
桐ダンスは本来は表面に塗装はしないものが正しいのです。
桐は水を良く含む材質だからです。もし火事になったら、桐ダンスに水をじゃばーっとかけて逃げれば、中の着物は無傷なのです。勿論書類なども残ります吸い込んだ水が火を寄せつけないからで、昔の人の知恵だったのです。
それを忘れて桐ダンスに塗装をしたりすすると全く意味が違ってくるのです。
この水分を十分に吸い込むスポンジ状の材木を、まな板に使ったらどうでしょうか?
イツまでも乾かないばかりか、雑菌天国となってしまうでしょう。軽くて言いと思っていると、食中毒の温床まな板になっていることでしょう。
大変危険です。
もし使っている人がいたなら教えて上げてください。!!