チームかまいし通信

在宅医療連携拠点チームかまいしのブログ

「チームかまいし」の所属が変わります

2019-04-03 | お知らせ

釜石市の機構改革により、4月1日付けでチームかまいしの所属が変更になりました。

今年度からチームかまいしは

地域包括ケア推進本部の所管となります。

これまでチームかまいしは、地域包括ケアシステムの要素のうち、「医療」と「介護」の連携に特化した業務を行ってきました。

今後も「チームかまいし」として活動する際は同様の業務を行いますが、地域包括ケア推進本部の事務局員としては、地域包括ケアシステム全体の構築に関わることになります。
できることの幅も広がるかも

多職種の皆様、他市区町村・他連携拠点等の皆様におかれましては、今後とも変わらぬお付き合いをお願いいたします

現在のチームかまいしの所在や連絡先は以下のとおりです。

釜石市地域包括ケア推進本部事務局
026-0025
岩手県釜石市大渡町3-15-26
電話1 0193-55-4536(チームかまいし)
電話2 0193-22-0233(地域包括ケア推進本部)
FAX 0193-22-6375(保健福祉部と共通)
メール zaitaku@team-kamaishi.jp(チームかまいし)

ご訪問の際はこちらまで

釜石市保健福祉センターの2階は、民間の診療所のほか、釜石市の保健福祉部の事務室があります。
その事務室の入口から見て左手に、高齢介護福祉課及び地域包括支援センターがあり、高齢者関係の部署となっています。

その一番奥にあるのが「地域包括ケア推進本部」です。(画像では「推進室」となっていますが、「推進本部」が現在の正式名称です)
奥にあるため来づらい感じがあるかもしれませんが、どうぞお気軽にお越しください


県立釜石病院「市民公開講座」が開催!

2019-03-27 | ブログ

皆さんこんにちは。春の風が吹き荒れる釜石です。

ぐんぐん芽が伸びてあっという間に咲いた水仙も、風に煽られて右に左に揺れていました。
岩手の桜はまだ先ですが、こんな風ならあっという間に散ってしまいそうです
桜の時期じゃなくてよかった…としみじみ思った朝でした。

さて、今回は、2月23日に行われた県立釜石病院主催の市民公開講座「そろそろ、うちでも人生会議」の様子をお伝えします。


たくさんの方が参加しました

県立釜石病院では、継続して市民公開講座を開催しています。
釜石情報交流センターで開催された今回の講座は、「人生会議」を愛称とするACP(アドバンス・ケア・プランニング)がテーマとなりました。

ACPは、厚生労働省によると、「自らが望む人生の最終段階における医療・ケアについて、前もって考え、医療・ケアチーム等と繰り返し話し合い共有する取り組み」のこと。
これからの多死社会において非常に重要な取り組みと言えます。

今回の講座では、県立二戸病院の髙橋浩副院長が講師を務め、豊富な事例とデータからACPの理念や取り組み、現状や課題等についてお話していただきました。


講師を務めた髙橋副院長


県立釜石病院の佐藤一副院長が座長を務めました

講座の後半は、県立釜石病院の西明子緩和ケア認定看護師により「意思決定」に関する講演が行われました。

最後に、新しい取り組みとして、県立釜石病院の職員11人が登壇し、会場からの質問に答える質疑応答コーナーが開催されました。

職員の皆さんを身近に感じることができた面白い試みでした

今回の市民公開講座は、広く地域包括ケアに資するものとして、チームかまいし連携支援事業に位置づけ、様々な形で開催を支援させていただきました。
今後も、医療・介護連携をはじめとする多職種連携や、地域包括ケアに関すること、住民啓発事業などの開催について、いろいろと協力できることがあると思いますので、チームかまいしまでお気軽にご相談ください


地域連携だより第32号を発行しました

2019-03-25 | お知らせ

地域連携だより「Face to Face」の最新号を発行しました!

様々な団体が開催した研修会等のレポートが多く掲載された号となりました

地域連携だよりはチームかまいしホームページでも閲覧できますので、どうぞご覧ください


歯科医師会主催「多職種連携の研修会」が開催されました

2019-03-19 | ブログ

みなさんこんにちは。すっかり春らしくなった釜石です。

梅の花がちらほら咲き、水仙とチューリップの芽が伸び…そこここで春の息吹を感じます。
あと一月もすれば桜も見ごろでしょうか
忙しない時期ですが、楽しい季節の移ろいを見過ごしたくないものです

さて今回は、2月14日の「平成30年度在宅医療人材育成研修事業 地域包括ケア時代の歯科の役割」についてご紹介します。

この研修会は、岩手県歯科医師会が主催し、「チーム医療の中で在宅医療に従事する歯科医師の増加を図るとともに、地域包括ケアシステムの理解を促進すること」を目的として、釜石歯科医師会の会員を対象に開催されたものです。

開催にあたり、内容や講師の選定などについて、釜石歯科医師会からチームかまいしへと相談がありました。
そこで、チームかまいしでは、この研修会を「一次連携で抽出された歯科医師会の課題の解決につなげるもの」として位置づけ、開催支援を行ってきました。


一堂に会した釜石歯科医師会の皆さん

当日は、講演とグループワークの2部構成で行われました。

講演では、寺田尚弘医師(せいてつ記念病院)、町田和敏薬剤師(ハロー薬局)、鳩岡貴士介護支援専門員(はまゆり在宅介護支援センター)が登壇。
「他職種が歯科に期待する役割」等についてお話ししました。


寺田医師(暗くてごめんなさい!)


町田薬剤師


鳩岡ケアマネジャー

講演に続いて行われたグループワークでは、「地域包括ケア時代の多職種連携について」をテーマとして、連携を進めるにあたり課題となるものは何か、さまざまな意見を出してもらいました。


アイスブレイクで自己紹介♪

個人ワークを経て行われたグループワークでは、県歯科医師会の方や、他職種の講師を交えての意見交換が活発に行われました。

今回出された「連携の課題」については、チームかまいしが分類を行い、その解決策について歯科医師会と協議を重ねていきます。

多職種連携の課題には、大別して「職種内の課題」、「職種間の課題」、「地域全体の課題」がありますが、まずは個々が感じている課題を意識し、言葉にして表に出すことから始まります。

今後も連携課題解決のため、各職種の皆さんに伴走していきますので、多職種連携や地域包括ケア等に関する困りごとがあれば、チームかまいしにお声掛けいただければと思います


「OKスクラムねっと」第3回研修会が開催♪

2019-02-26 | ブログ

皆さんこんにちは。2月とは思えない陽気が続く釜石です。

この暖かさは全国的なもののようで、花粉をとらえた方の嘆きもちらほら聞こえます
三寒四温の時期でもあるので、体調に気をつけて過ごしましょう!

今回は、今月7日に行われた「釜石・大槌地域医療介護福祉多職種連携の会(OKスクラムねっと)第3回研修会」の模様をお伝えします。


およそ130人の多職種の皆さんが参加しました

OKスクラムねっとが設立されて一年、早くも3回目の研修会となりました。

今回の研修会の内容は、「OKスクラムねっと事業(専門部会)報告会」ということで、OKスクラムねっと内で活動している複数の部会のうち、情報共有シート作成部会と、食形態ワーキンググループが活動について報告しました。

はじめに行われた情報共有シート作成部会では、県立釜石病院の黒渕退院支援看護師と、あゆみ居宅介護支援事業所の留畑介護支援専門員が、これまでの活動内容を報告しました。

この部会では、12人の多職種が参加し、「退院時に病院が施設に送る情報共有シート」と、「入院時に施設が病院に送る情報共有シート」について、地域共通の使い勝手のよい情報共有ツールを作成するため、協議やトライアルを重ねてきました。

今回は、情報共有シートの「案」が報告されましたが、会場から出された意見やトライアル結果を反映し、ブラッシュアップされていくことが期待されます。

9人の栄養士らが参加している食形態ワーキンググループでは、せいてつ記念病院の氏家管理栄養士が成果を発表しました。

このワーキンググループが取り組んできたのは、病院ごとに異なっていた食形態や名称などを統一させよう、というもの。
各病院にアンケートを行い、試行錯誤を重ねた結果、食形態と名称がわかりやすく記載された「食形態OKスケール」の案が発表されました。
こちらもブラッシュアップを重ね、ゆくゆくは施設などでも利用できる食形態シートの作成を目指しています。

研修会のあとは、楽しい多職種懇親会♪

 

今回は、初めてグループワーク形式を取り入れた形式となり、研修会の感想や、今後とりあげてほしいテーマなどについて、賑やかにお喋りを交わしました。

多職種連携や地域包括ケアに関わる提案を病院からしていく、というOKスクラムねっとの活動がますます活発になるよう、チームかまいしも協力しながら、今後も皆様にお伝えしていきたいと思います♪