人生彷徨

水戸発・異業種交流会『一会倶楽部』主宰者。月例会は連続継続270回超え、24年目。

セレンディピティ

2015年11月15日 | 金原PR企画研究所
あなたの「偶然を幸福や成功に変える」為に、ぜひご一読ください。
 
「セレンディピティ」(serendipity)とは、何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」のことを指す。(Wikipedia)
 
私のアイデアがひらめく場面は三つあって、ひとつは、明け方の4時頃、目覚めているのか眠っているのか自覚出来ない不思議な時間帯に、頭の中に何故かクリアなアイデアがひらめいたりします。もちろん、この時間帯はメモは出来ませんが、これも不思議なことに、目覚めても頭の中にはっきりと刷り込まれています。

二つ目は、ウォーキングの最中。アドレナリンの湧き出る気持ちのいい時間帯に浮かぶアイデアは、素敵なモノが比較的多く、実現度合いも高いものです。

そして三つ目は、決まって自宅の二階の洗面で
身支度を整えている時です。歯を磨いていると、突然あれもこれもと水道の蛇口が壊れたかのように思いが溢れ出してきて、メモ、メモ、メモ、と歯ブラシを口に含んだままの姿で言葉にならない言葉を発しつつ、二階の部屋をうろうろし出すのです。

湧い
たアイデアをメモすると、もうそのことからは離れて、今度は、メモそのものの存在を忘れないように、洗面の目立つ場所に置いて、身支度の続きを始めるのです。

これらのアイデアは、メモとして
書き留めてしまった後はさしたる重要な事柄では無くなってしまうために、私のカバンの中に放り込まれて、陽が当たる瞬間を待つのです。
 
さて、「セレンディピティ」の解説を雑誌プレジデントの記事からお借りしました
 
> 「ピンとくる人」と聞いてすぐに思い浮かぶのが、
> 「直感の鋭い人」である。
> しかし、その直感について多くの人は
> 「直感=山勘」というイメージを持っている。
> ところが最先端の科学技術の研究者の間では、
> 以前から「セレンディピティ」という言葉で
> 直感の重要性が説かれてきた。
> 東京理科大学教授の宮永博史教授は、
> セレンディピティを
> 「偶然を幸福や成功に変える力」と捉えてい
る。
> そして、その宮永教授が言う
> セレンディピティの五つのポイントが以下だ。
 
> ①観察力の有無
> ②広い視野を持てるかどうか
> ③他の分野を自分のことと関連付られるかどうか
> ④普段から一般的な知識を収集するよう努力しているかどうか
> ⑤思いついても実行するかどうか
 
いちいち納得させられます。
 
> では、直感を得るためのポイントは、
> 「問題を放棄すること」
> 「しばらく寝かせて熟成すること」
 
何かの目的や課題について考え抜いた末、一度そこから離れて、無意識のなかで直感を待つことが重要だというのです。

私のアイデア
メモが、カバンに放り込まれたのは、まさにこの「寝かせて熟成する」ことに近い行為だったのだと思います。そして「他の分野を自分のことと関連付ける」ために人と会い、その人間に自分のアイデアをぶつけて見る。そしてそれらの言葉のやりとりの中から、また新しいアイデアが生まれ、自然に企画が出来上がっていったのです

このようなことから私にとっての「セレンディピティ」は、一人称の
語彙ではなくて、複数の人脈とのお付き合いやその方々との様々なディスカッションの中から生まれ、実現される「能力」である、と定義出来ました。

昨日は、7月から5回続いたある「塾」の最終講義がありました。

その内容もさることながら、様々な方々との素晴らしい出会いと「セレンディピティ」がありました。実際に、いくつかの楽しみなイベントと、ワクワクするようなプロジェクトが始動しています。それも、私の中に、そのアイデアの”種”が、この時期を待つかのように準備されていたからだろうと、今更ながらに思えます。
 
さて、私が主宰している水戸発・異業種交流会『一会倶楽部』は、言って見れば、まさにこの「セレンディピティ」の“宝庫”です。

今月の例会は25日水曜日です。

『行動しない人間にチャンスは訪れない』。幸せなことに、このシンプルが故に忘れがちな金言を、繰り返し思い起こさせる昨今です。
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