ツアー3日目
本日は、あいきょうの移動販売車『ひまわり号』『小ひまわり号』『こまわり号』に同乗する班と
午前は独居の方の住宅へ訪問した後、午後に日野高校の学生と行動するという2班に別れました
私は後者のグループで
午前は独居の方のお宅を訪問しました
お歳はもうすぐ100歳という方で、
小さいころの話や戦時中の話
戦後、疎開先から江府町に来た後の話など
非常に多岐に渡る話をしていただきました
独居の方の話を聞きに行った他の人の話などは聞いていたりはしたのですが
実際に聞きに行くと、やはり人それぞれ
戦中はこういうもの、田舎はこういうもの、お年寄りはこういうものという
固定観念が崩されるような話を聞けました
午後は日野高校の一年生が職業見学をするということで、
その生徒たちの引率のお手伝いをしました
2クラス合同での授業で何班にも分け
それぞれの班が各お店に訪問し、
普段接しない方へのインタビューを通じて、
様々な体験が出来る、という目的でした
私も、高校生の時の記憶をたどりながら
自分も当時、こんな感じだったのかな?
などと思いながら、インタビューを聞きました
まだまだ若造ですが、この歳になると
当時は煩わしいと感じた学校行事やこういったイベント一つ、
貴重な経験だったんだなと感じます
就活でもしないと、他業種や専門外の業種について調べるという機会は無いもんだなあと
インタビューを聞きながら感じます
お年を召した方から、若い人
様々な人の鳥取県、江府町・日野町の考えに触れられたと感じた一日でした