7月22日 夜8時47分、娘犬レナ(16歳)が永眠しました。
前ぶれは、今年、2月11日夜。レナが倒れて、呼吸も乱れて、その時は死ぬ
かも、と思いましたが、30分後には、元に戻り、???。
その後、嘔吐や下痢が時々あり、3月11日の検査で、腎臓が相当に悪いとわ
かりました。点滴しか治療方法はないとのこと。
その後、自宅で毎日、点滴しながら4カ月ほど、頑張りましたが、死ぬ4日ほ
ど前から、寝たきりに。 餌も食べずで、女房と二人、介護をしましたが、
ついにお迎えが来てしまいました。
レナの死が、よく分かっていない雰囲気のニキ(8歳)。 やっと目線がレナに
いったところ。 午後10時35分
眼を閉じずに、生きているような表情で逝ってしまった。
レナの想い出は山ほどあるのですが、さすがに、切りも限りもないので、簡単にしました。
2008.10.17のブログ記事から抜粋
雄のキラ(写真右側)は2006年7月30日の仲間入りでした。
そして、雌犬のレナは同時期に近所の親戚の家に仲間入りしました。
ところが、レナはその家の先住犬L君につっかかり、L君は体調を崩し、ガスター10を飲む
ほどに神経が弱ったようで、ついに3ヶ月ほどでレナはお暇を出され、我が家に。
これは2006年11月23日の写真ですが、気の強そうな表情がありあり。(写真左側)
相棒がキラだったから、キラの気にしない性格で、今まで持っているようです。
2008.9.5のブログ記事から抜粋
娘犬レナは賢い(ずるい)ところがあり、いつもアンテナぴんぴんで、餌などにありつく
確率が高い。(写真右側)
妻が感心して、この子は「得子」だわという。
オスのキラは、その辺が鈍く、いつもワリを食っている。(写真左側)
私が、じゃーキラは「損太郎」だ!と我が家のソン・トクを命名した。
(二宮金次郎にちなんで損次郎が良かったか?)
損太郎のオモチャを奪おうとする得子
結果はいつもこうなる。
2008.11.17のブログ記事から抜粋
娘犬レナの表情、ぶれていても恐ろしい!
普段は可愛い顔をしているのに、想像できないほど怖い顔に変貌する。
2009.3.2 のブログ記事から抜粋
レナの、飛びつきジャンプ。(女房はお尻を噛まれて痛がっていました)
2009.3.7 のブログ記事から抜粋
女房の入った売店を見つめるレナ。他の2匹は、適当にあちこち。
2009.5.3 のブログ記事から抜粋
カメラを構える私に「何やってんの? 早く歩こうよ!」という表情。
そんな生意気な娘犬レナに、あくびショットでお返しだ!
2013年12月6日 富士山麓のドッグランにて
2015年3月28日 近所の散歩で
この目で見られたら、”ハイ降参です”
2016年9月29日 夜の近所散歩で、首輪に付けたライトが後光(前光?)のよう。
あちらの世界でも、明るく照らしてくれてるだろう。
先住犬のPちゃんは16歳10か月で送りました。
今の家族のGちゃんは11歳半、見かけは若いけど立派なシニア犬の仲間になりました。
この子と別れる時が来るのかと思うと怖いです。
レナちゃん、気が強そうだけど、晩年もキリっとした美犬でしたね。
te-reo家族の一員として幸せな犬生を送ったことでしょう。
客観的には、決して美犬ではありませんでしたが、女の子らしい可愛いさはありました。
気の強さは、まわりの♂犬が往生していたほどで、あちらに行ったら、先に逝ったレオやキラは、迷惑しているかも。
16年間、いろいろと楽しい思い出を残してくれたレ
ナ、別れは覚悟していても、やはり辛いものでした。
16年も一緒に暮らした家族がいなくなるのは辛いですね。
我家のタロウは初めての飼い犬で、今年15歳になりました。
その日のことを考えると、今から気が塞ぎます。
ペットを迎え入れた日から、分かっていたことなのですけれどね。
レナが亡くなって、もう2カ月。 先に逝った3匹
(1匹は飼って1カ月ほどで永眠)を見てきたことも
あり、この頃は、落ち込むこともなく、自然体で過
ごしています。
女房はもう次の犬が欲しいようで、いろいろジャブ
を打ってきていて、グッと耐えているところです。