光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

「あした の あたし 平体文枝」展を見て

2019年03月23日 | アート 現代美術

  3月17日(日)「あした の あたし 平体文枝」展に行ってきました。

★会期 2019年3月14日(木)~3月31日(日)  12:00ー19:00(最終日17:00)

★場所 ギャラリーカメリア(東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル5階502号)


頂いたDMの表紙です。 作家のアトリエ風景でしょうか。 
メインヴィジュアルは、展示の代表作品を載せることが多いのですが、
こうした風景を選ぶのは珍しく、何か意図があるのかな?

そういえば、「あした の あたし」と、平仮名でかつ、わたしではなく
”あたし”・・・幼い女の子が、明日を夢見るイメージが湧いてきます。


さて、会場のギャラリーカメリアのドア前から。

この写真は20日(水)に撮ったもので、この古いビル自体を撮りに来たとき

のものです。(ビルの紹介は次回に)

 

 

 

入口から正面を見たもの 

 

 

 

 

  手前の作品《加速》2019 80×80、 奥の作品《雪の果て》2019 46×46 

なお、作品はすべて oil、oilstick on canvas で制作されています。


 

 入口ドアから右手を見たもの 

 手前の作品《透かして見る》2019 60×60、 奥の作品《舟を失う》2019 53×73

 

奥の部屋の入口方向

 

右側の作品《どっちのみかた》2019 53×53 

 



違う角度で





奥の部屋の入口横。




奥の部屋の反対方向

《夜と脈》2019 26×110




幾つか作品ごとに撮影。

昨年夏に、某ギャラリーでみた、平体文枝さんの作品「眠っている間に」とシリーズをなす作品かな。


 《透かして見る》2019 60×60 



綺麗なマチエールが印象的でした。

 《舟を失う》2019 53×73 

 

 

 

 


 《加速》2019 80×80 

 

 

 

 

 

上の作品《ほさきにふれる》2019 27×27 
下の作品《mini 幻夜》2019 12×12 2作品あるのですが、詳しくは聞き逃しました。
 

 

 

 

《夜と脈》2019 26×110


一昨年、アートハウスおやべで開催された「わたしをふりかえる 能登 ベルギー 東京」平体文枝展

回顧展とすれば、あしたに向かっての展望を示す展示会・・・でも、平体作品のコアはしっかりと健在でした。


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