貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ウズベク・タジク】引き続きブハラ市内観光して、タシケント行きの列車チケット購入【五日目(後半)】

2016-06-19 | 2016年04月_ウズベキスタン・タジキスタン
ウズベキスタン・タジキスタン一人旅の五日目(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]

引き続きブハラ市内観光です。


イスチロハット公園


小さな遊園地になっていました。

公園内にあるイスマイール・サーマーニ廟へ。

西暦892年~943年にかけて造られた中央アジア最古のイスラム建築だそうです。


鮮やかさはないのですが、れんがだけで色々な模様を作り上げています。

イスマイール・サーマーニ廟の北にあるチャシュマ・アイユブへ。

チャシュマは泉、アイユブは旧約聖書に出てくる預言者ヨブのことで、ヨブが杖をたたいたら泉がでてきたという伝説があるそうです。


現在も水が湧き出しており、飲むことができます。


チャシュマ・アイユブそばのデフコン・バザール


タリバチの城壁

バザールそばには某ハンバーガーチェーンの看板。

中央アジアにも進出しているのかと思ったら、よくよく見ると・・・


こちらは、権利関係はきちんと処理しているのでしょうか?ついつい怪しんでしまいます。

お昼はラビハウズそばのオープンエアのレストラン。




さて、翌日には首都タシケントに戻らなければならないので、本日は駅までタシケント行きの列車のチケットを購入しに行く必要があります。

ブハラ駅は町の中心部から約15kmほど離れています。
というわけで、タクシーを利用。おそらく外国人向けのぼったくり料金で、駅まで片道15,000スム(≒2.5USD弱≒270円)。帰りも同じタクシーを利用で往復30,000スム。


さて、チケット窓口ですが、これが空港同様元社会主義国家の職員らしく処理が遅い。

やっと、自分の順番が来たかと思うと、英語が全く通じない
なんか、数字が書かれたメモを渡されたのですが、どうすればよいのかさっぱりわからず。
途方に暮れていると、後ろに並んでいた人が、スマホのカレンダーを見せて、なにやらアピール。

あっ、乗る日付ってこと?確かに渡されたメモを見ると今日の日付っぽいのが書き込まれています。
ですので、書かれた日付を横線で消して、明日の日付を書き込み。

ただ、日付以外にもメモにはもう一つ数字が書いています。
で、こちらはどうやら列車のNo.の模様。こちらも朝8:00と書いておきます。

その後は先ほど助けてくれた人が、チケット購入まで通訳(といってもかなりカタコトの英語ですが)してもらいました。

親切なウズベキスタンの方に、助けてもらえたのでなんとか無事にチケット購入。
奮発してビジネスクラス。タシケントまで83,000スム(≒14USD≒1500円)。

待たせていたタクシーで再び町まで戻り、宿(オトキルベック)で50USDをスムへ両替。

レートは1ドル=6000スム。まさかのオール1,000スム札ということで、300枚。

ブハラ最後のディナー。






六日目に続く。


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