先日、西鹿田中島遺跡の今後は。といった内容の住民説明会がありましたので参加をいたしました。
今後、住民による様々な意見を聴取しながら以下のような歴史的価値の高い、遺跡保護を推進していくようです。
群馬県笠懸町 草創期 約10000年前
木の実を貯えるための多数の土坑。従来は草創期に南九州で定着が始まったと言われるのが定説であったが、東日本でも草創期に定着的な生活が行なわれ始めたことを示す遺跡。爪型文土器、多縄文系土器などが発掘された。
史跡西鹿田中島遺跡保存整備委員会 |
史跡西鹿田中島遺跡の保存整備計画を策定し、保存整備事業の実施に際して適切な指導を行う。 |
12人以内
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約13000~9000年前の縄文草創期の定住集落跡としては、岩手県花巻市の「上台1遺跡」や、群馬県笠懸町の「西鹿田中島遺跡」などがあり、それらに匹敵する遺跡となるとのことです。
みどり市のHPが見れます。