実習記録は宝物

医薬の臨床実習は１年次と３年次にあります

１年次では１週間
３年次では５週間×３クール

１年次の実習では１施設
３年次の実習では２施設～３施設

３年間で、マックス４施設の実習を経験できます

その間、学生は睡眠時間を削って「実習記録」を作成します

（実習記録を手にした３年生のIさんとYさん）

学生にとって、臨床実習はとても貴重

１年次の実習は、初めての現場実習ということで、
緊張でオロオロもしますが・・・
現場での視能訓練士をみて、将来の目標が明確になります
その後に続く、２年間を頑張り抜く力になります

３年次の実習では、正しく検査を行うことはもちろん、
患者の訴えから疾患名・治療を考えます
これまで学んできたことと、現場が繋がります

学ぶことは、たくさんあります

日曜日になると、３年生が実習記録作成のために学校へ来る姿が見られます
新しいポップな図書室で調べ者をしながら、実習記録を作成


（学んだことをしっかり記録します）

３年生の実習は、泣いても笑っても、あと半分
学んだことを整理し、記憶にとどめる為に実習記録をしっかり作成します
しっかり作成された実習記録は「宝物」になります

将来、現場に出た時にも役に立つように作成して下さいね