シンガポール進出支援ブログ/東京コンサルティンググループ

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TCG・シンガポール駐在員より最新情報を提供し、シンガポール進出支援をサポートします。

シンガポールに進出する意味

2013年10月28日 | シンガポールの投資環境・経済

 シンガポールに赴任して3週間が経ち、色々な企業の方たちとお話をしてきました。皆様がもたれているシンガポールのイメージはASEANの中でも、先進国の位置づけであり、物価・人件費等が高いということでしょう。

 初めての海外進出を検討される際、どこの国に進出するかが大きなポイントとなります。もちろん、クライアントの関係で最初から決まっているケースもありますが、今後の事業拡大を目論んでというケースも多々あります。

 シンガポールに進出している企業の方は次のように思っているようです。シンガポールにはASEAN諸国の情報がすべてある、と。。。
 ASEANの統括拠点としてシンガポールに拠点を構える企業は多くあり、それゆえ、シンガポールにはタイ、フィリピン、インドネシア、マレーシアなどの動向が集まってくるのです。先日お会いした、シンガポール進出を検討している企業の方も、販売先はシンガポール以外の国になるが、情報を持っているシンガポール進出を排除することはできないと言っていました。 

 もちろん、人件費やオフィス代などランニングコストが他国より高額になるというデメリットはあるものの、それ以上の情報力を持っているのがシンガポールという国だと、日々感じています。

 来週より、もう少し実務的な話を取り上げようと思います。今後も、ご愛読の程、宜しくお願いします。

 


シンガポール個人情報

2013年10月23日 | シンガポールの法務

シンガポールは雨季に入ったとも言えるでしょうか。ここ最近頻繁に豪雨があり気温も涼しくなってきています。喚起のため窓を開けて外出して帰ってくると、家の中に雨が入っていたりするので、窓の開け閉め、傘を常に持ち歩く、洗濯物は室内に干すなど、雨がいつ降るかわからない時期ですので雨対策が必要です。

シンガポールで個人情報保護法が2012年10月に国会で可決されてから1年ほどの猶予期間が設けられましたが来年2014年より本格的に実地されることになります。シンガポール法案はPersonal Data Protection Act (通常PDPA)と呼ばれ、個人情報を取り扱ういかなる法人、団体、組合、個人であっても準拠しなければなりません。個人情報を取得したり、それを使用する場合に、本人に同意を求めることはもちろんのこと、どのようにそれが保有され、目的を書面で説明しなければならなくなります。また本来得た同意書と異なる目的で使用する場合になった場合に、新たに本人から同意を得なければならなくなります。また同意取得後の情報の保管や使用、管理、コピー、破棄についても徹底した処理が求められます。また個人は保護目的で、提供した情報を撤回することでその使用を中止することができる権利を持つことになります。

上記は法案の一部となりますが、規定に違反した場合は100万SGDの罰金が課される可能性もあり、情報を取り扱う法人も適切かつ合理的な対策を持つことが求められるため、個人情報を取り扱う場合により慎重に行われなければなりません。そのため弁護士が開催するセミナーや相談をするなど事前の準備が大事とされます。


飲食店の進出について

2013年10月21日 | シンガポールの投資環境・経済

 一週間はあっという間ですね。日本では季節はずれの台風で大きな被害があり、大変だったかと思います。被害に合われた方たちに、お見舞い申し上げます。

 さて、今回のテーマは飲食店の進出事情について取り上げたいと思います。日本にいた頃より、お客様から東南アジアへの飲食店の出店について、多くの問い合わせをいただきましたが、シンガポールにおいても多くの日系飲食店が進出していることを、改めて実感しています。

 シンガポールでは、飲食店の進出に際して規制というのは基本的にありません。ただし、規制とは違うところでの問題が種々あります。

 例えば、テナントの数が極端に限られており、希望の場所に出店する事が難しいことや、労働者の賃金が高く、採算に合わない経営となってしまう事があります。オーチャードなどの主要都市部では、テナントが2年待ちといった状況にあるようです。

 そんな中注目されているのが、郊外にあるショッピングモールへの出店です。シンガポールでは、各駅に一つのショッピングモールがあり、どこにも立派なフードコートが存在します。主要都市部への進出の前に、郊外のショッピングモールにあるフードコートへ進出するケースが増えています。

 シンガポールは外食産業がとても発展している国で、その中でも日本食の人気はかなり高いと実感できます。決して主要都市部でなくとも、進出チャンスは多いにあるものと感じられます。

 


シンガポール赴任のご挨拶

2013年10月15日 | その他

 皆様、初めまして。10月5日よりシンガポールへ赴任しました岩城と言います。今後、皆様へシンガポールの生の情報をお届けいたします。

 今回は初回ですので、私の紹介を簡単にさせていただき、肌で感じたシンガポールの情報(今回はビジネスというより暮らし)についてお話し致します。

 もともと私は,東京本社において国を問わず国際的な税務問題について、お客様のご相談にのって参りました。
 シンガポールはアジア有数のタックスヘイブン国です。企業のアジア戦略を考える上で、シンガポールを使用したスキームは今後さらに注目されるものとなるでしょう。
 そこで、国際税務を担当してきた私に白羽の矢があたり、現地から直接、日系企業の皆様へ情報提供及びコンサルティングサービスの提供をさせて頂くこととなりました。 

 さて、私の紹介は以上として、シンガポールの暮らし、今回はとりわけ食についてご紹介致します。

 シンガポールは古来より商人の街として発展してきたため、外食文化が発達しています。朝の出勤の時間から、駅前のフードコートは開店していて、多くのビジネスマンが安価で手頃な朝食を食べています。値段は2~3S$と行った感じでしょうか。シンガポールは物価が高いというイメージが強いかと思いますが、そうとも限りません。

 ランチタイムも6~8$で色々と選べる事ができます。もちろん、上を見たらキリがありませんが、それは日本も同じなので、TPOに合わせて食事を楽しんで頂ければと思います。

※トムヤムヌードル(6S$)。シーフードは2S$で足せます!美味です!

 さて、かなりビジネスとはかけ離れた初回となってしまいましたが、仕事を行う上で、食は非常に重要なものかと思います。オススメの食情報をお届けできればと思いますので、楽しみにしといてください。

東京コンサルティングファーム
岩城 徳朗