東京コンサルティンググループ・フィリピンブログ

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東京コンサルティンググループ・フィリピン駐在員より、現地から生の情報、声をお届けします。

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Importer Accreditation(輸入者認定)について

2014年04月28日 11時44分19秒 | フィリピンの法務

こんにちは、フィリピン駐在員の田辺です。

今週は、Importer Accreditation(輸入者認定)についてお話しさせて頂きます。

少し前の話になりますが、今年の2/6にDepartment of Finance(財務省)からDO NO. 12-2014 、2/10にBIR(内国歳入庁)からRMO NO. 10-2014、2/11にBOC(関税局)からCMO NO.4-2014が発効されました。

内容は全ての輸入者(Importer)はImporter Accreditation を取得するために、2014年5/22までにBIRからImporter Clearance Certificate(輸入者許可証明書)を取得しなさいというものです。この手続きを怠ると今後輸入手続ができなくなるので、輸入を行っていらっしゃる企業様は非常に困る状況になります。

必要な書類の詳細は以下のURLをご参照下さい。

【参考URL】
●「Department of Finance」DEPARTMENT ORDER NO. 12-2014:
http://www.dof.gov.ph/wp-content/uploads/2014/02/DO2014-12.pdf
●「BIR」REVENUE MEMORANDUM ORDER NO. 10-2014:
ftp://ftp.bir.gov.ph/webadmin1/pdf/82879RMO%2010-2014.pdf
●「BOC」CUSTOM MEMORANDUM ORDER NO.4-2014:
http://customs.gov.ph/wp-content/uploads/2014/03/CMO-4-2014.pdf 

昨年のOfficial Receiptの更新手続きと同様、期限間近は非常に混み合う状況が予想されますので、お早めにご対応されるのが望ましいと思います。

今週も、どうぞ宜しくお願い致します。

以上

 

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ストライキ・ロックアウト件数

2014年04月21日 10時41分40秒 | フィリピンの労務

こんにちは、フィリピン駐在員の田辺です。

今週は、フィリピンにおける最近のストライキ・ロックアウト情報をお伝えさせて頂きます。

 

参考資料「Bureau of Labor and Relations」:http://www.blr.dole.gov.ph/

2008年から1ケタ台の数値で推移してきており、ストライキやロックアウトの実行件数は非常に少ないと言えます。

今週も、どうぞ宜しくお願い致します。


以上

 


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日本の人口減少について

2014年04月14日 11時12分58秒 | フィリピンの労務

こんにちは、フィリピン駐在員の田辺です。

 

今週は、日本の人口減少について考察させて頂きます。

 

4/9(水)の読売新聞に人口減少社会の特集記事が載っていました。私が予期していたよりも過激な人口減少社会が日本に到来するという記事で、2008年に約1億3000万人だった日本の人口は2060年には9000万人、2100年には5000万人まで急激に減少するだろうという内容でした。第2次世界大戦終戦時の人口が7000万人や関東大震災後の人口6000万人より、さらに少ない人口です。この人口減少社会の結果、国土の6割が無人になるということや、社会保障費が莫大な額になる、公共施設は削減されるということがその記事には書いてありました。

 

人口が1960年代から順調に150万人ずつ増え続けているフィリピンでこの記事を読み、やや他人事のような気分にはなったものの、では日本はどうするべきかということを考えてみました。個人的には子供をたくさん作り、金はなくとも明るい家庭を能天気に作るつもりですが、社会としてはそのような考え方はマイナー中のマイナーです。おそらく、この記事が予想しているように日本の人口は100年くらい減り続けてどこかの数字で落ちつくのでしょう。皆が子供をたくさん作って、もう一度人口増加の経済拡大を図ることは無理なのでしょう。

 

では、日本はどうするべきか。人口が減少すればもちろん経済も縮小していきます。労働者が足りなくなるので退職した女性の復帰を促したり、非正社員を社員化したり、外国人を呼び込んだり、機械化したり、できる限りの対応をしています。企業としては縮小している日本経済から伸び行くアジアへのビジネス進出が進み、その流れは続くのでしょう。アジアのラッシュが終わればきっとアフリカに進出するのでしょう。日本人とアジアや他国の方々との常識の違いはビジネス上のストレスになるので、どの企業様も悩んでいるところだと思いますが、日本スタンダードではないアジアのスタンダード、さらにいうとグローバルスタンダードのような常識ができて、今後は統合されていくのかもしれません。それまではきっと混ざり合いながら、理解しあう時間が必要なのでしょう。

 

今後何十年かはアジアも人口が増え続け、経済も発展しそれぞれがある程度の先進国になります。そして迎える人口減少社会でどのように次の段階に発展していくのか。なんとなく今の日本の超高齢化社会のイメージを考えると明るい未来を想像できないのですが、長生きしたい人間が長生きできて、安全で食べ物のおいしい日本が、どのように次の時代を創っていくのか気になりつつ、日本人として、人として、自分は今後どんな未来を作っていきたいのか自問自答する日々です。やはり文化や時間感覚の違いから、人事労務の問題はしばらく続くだろうなとそんなふうにも思いつつ、お客様により貢献していくために自身のモチベーションや自身のスタッフのモチベーションをもっとかち上げてあげたいと思うところです。

 

弊社は従業員様のモチベーション管理や人事労務に関するサービスもご提供させて頂いておりますので、何かございましたらお気軽にご連絡下さい。

 

今週も、どうぞ宜しくお願い致します。

以上

 

 

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労務に関するアドバイス

2014年04月07日 11時48分26秒 | フィリピンの労務

こんにちは、フィリピン駐在員の田辺です。

今週は、フィリピンにおける労務に関するアドバイスについて、いくつかお話しさせて頂きます。

●叱責するときの注意点。
フィリピンでマネジメントを経験されている方々にとっては周知の事実かと思いますが、フィリピンの方々は非常にプライドが高く、人前で叱責されることを好まない傾向にあります。それゆえ、可能であれば何か叱責する際には、個室に呼んで何か別のことを無理やり褒めてから、やんわりと叱るのが望ましいと言えます。叱責した内容が改善できたら、大げさに褒めてあげることもモチベーションを上げてあげる意味で重要なことです。

●忘れやすい事。
口頭で頼んだことやメールで頼んだ事を忘れてしまう傾向が強いと感じます。それゆえ、もちろん覚えているだろうということもこまめにリマインドし、「Sir、そこまでフォローしなくても大丈夫ですよ。」と言われるくらいフォローするのが望ましいと言えます。これは非常に労力のかかる事ですが、大事な締切がある場合には必須事項だと思います。また、フィリピンの付箋は粘着が弱く、はがれてどこかに飛んでいってしまうことも多いので、ホワイトボードに期限付きで記入するなど、工夫が必要です。

●計画性が低い事。
算数教育が弱いためか、常夏の気候で冬が無く、計画を立てるという必要性が弱いためか、得てして計画性が弱い傾向があると言えます。それゆえ、計画ギリギリに締切を設定すると納期に間に合わないので、2重にも3重にも安全策を練って、締切を定めて業務を進める必要があると言えます。

今週も、どうぞ宜しくお願い致します。

以上

 

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