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【フィリピン税務】税制改革まとめ③

2018年08月30日 13時13分03秒 | フィリピンの税務

皆様、こんにちは。

 

東京コンサルティングファーム・フィリピン支店の伊藤澄高です。

 

今回は先週に引き続き2018年になってから税制改革の変更点についてまだご存じでない方に向けて税制改革をまとめた内容となっております。

 

・非課税手当

非課税手当の変更点としては以下のテーブルを参照ください。

 

 

旧法

新法

非課税手当

年間82000ペソ

年間90,000ペソ

基礎控除

年間50,000ペソ

廃止

扶養控除

25000ペソ/1名、最大4名

廃止

その他控除

20,000ペソの相続税

廃止

 

従来から非課税所得として認められる少額手当(通称:De Minimis)がありますが、2018年税制改正(TRAIN)に伴い、同年1月1日より下記の3項目については受給限度額が変更となりました。

 

・Medical cash allowance(医療現金手当)

旧:125php/monthly→新:250php/monthly

・Rice subsidy (米手当)

旧:1,500php/monthly→新:2,000php/monthly

・Uniform and clothing allowance (ユニフォーム、服手当)

旧:5,000php/yearly→新:6,000php/yearly

上記以外の非課税手当については、変更がございません。金額については以下になります。

・Actual Yearly Medical Assistance(実際の年次医療補助)

833.33php/monthly、10,000php/yearly

・Laundry Allowance(洗濯手当)

 300.00php/monthly、3,600php/yearly

・Christmas gifts(クリスマスギフト手当)

 416.67php/monthly、5,000php/yearly

 

今週は以上となります。

 

それでは、今週もどうぞよろしくお願い致します。

 

弊社では、フィリピン進出から進出後の会計、税務、人事および労務まで

すべて対応しております。

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TEL: +632-869-5806,

 

東京コンサルティングファーム

フィリピン国 マニラ駐在員

伊藤 澄高

 

 

 

 


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