東京コンサルティンググループ・フィリピンブログ

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フィリピン従業員の特徴2

2018年03月01日 10時19分15秒 | フィリピンの労務

東京コンサルティングファームフィリピン・セブ支店長の日比野です。今回もフィリピン人従業員の特徴と配慮すべき点についてお話しします。私自身、マニラ・セブで3年弱になりますが、人事管理を行う中で様々な失敗と学びを得ることがありました。

 

Q. フィリピン人従業員にしてはいけないこと

 

A. フィリピン人従業員に対して、してはいけないこととして3点挙げさせていただきます。

 

・人前でしかること

・命令口調で話すこと

・お金を貸すこと

 

まずフィリピン人は非常にプライドが高く人前で叱ることは必ず避けた方が良いでしょう。駐在員の方の話を聞いていると、人前で叱った次の日には出社をしなかったりする従業員の方もいるようです。注意すべきことがあれば、一対一の場で罪をとがめるのではなく、次回からどのように改善していくかを一緒に考えるという配慮があれば、モチベーションを上げて頑張ってくれる可能性があります。

 

命令口調で話すことによっても、威圧感を感じて萎縮してしまい、関係が悪くなることに繋がります。同様にプライドを傷つけられたと感じる場合もあるようです。依頼するときには協調的な言い方で伝えると喜んで動いてくれることが多いです。

 

また、いくら信頼している社員にも、自分が負担できる金額を超えてお金を貸すことは極力避けた方が良いです。伝え方としては会社のポリシーとして貸すことができないと伝えることが賢明です。会社や個人から信頼していたスタッフにお金を貸したら、そのまま持ち逃げされてしまったという話は後を絶ちません。これは金額よりもフィリピン人従業員に対するトラウマになりかねないため、負の感情を持つ原因を作らないことが良いです。

 

次回はフィリピン人従業員をうまくモチベートするためのコツをお伝えします。

今週もどうぞ宜しくお願い致します。

 

株式会社東京コンサルティングファーム

フィリピン支社 セブ支店 日比野和樹


 

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