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ミャンマーのインフレ率

2016年04月25日 17時10分38秒 | ミャンマーの投資環境・経済

ミンガラーバー!
ヤンゴン事務所の鶴見令奈(つるみ れな)です。

昨日、ミャンマーのレストランで数十チャット多く払うと、お釣りの代わりにキャンディが返ってきました。
キャンディはスパイシーなキャラメルのような味でした。

ミャンマーでは、ぴったりのお釣りがないとき「まあいいか」となるか、小さなお菓子を渡してくれます。
レジなどでお菓子をもらうのは子どもの頃のようで懐かしく、かわいらしい習慣だと思います。

調べてみると、小さい紙幣がない訳ではなく、
1、5、10、15、20、25、45、90の紙幣もあり、
更に、以前は補助通貨ピャー(100ピャー=1チャット)があったということです(現在は使われていません)。
しかし、普通の生活に使うのは、
50、100、200、500、1,000、5,000、10,000KS
のお札がほとんどではないでしょうか。
この2012年から発行されている10,000KS札が最も大きいお札です。

0が多いですね。
インフレの影響です。
 

(出所:IMF World Economic Outlook Database)

2002年頃には外貨不足に起因する輸入規制のためモノ不足に陥ったことなどを原因として、インフレ率が60%近くまで跳ね上がりました。
しかし、2004 年には、米取引の自由化を停止し輸出向けであった米が国内市場に出回り米価が下落したため、インフレ率は低下しました。
2007 年には、軍事政権がガソリンなどの燃料価格を突然引上げたため、インフレ率は 30%にまで上昇しました。これに対して市民による大規模な反政府デモも発生しました。
2008 年も政府の紙幣増刷等によって、インフレ率は 2 桁台で推移しましたが、2009 年には政府が紙幣増刷をやめます。
以後、年間インフレ率は一桁台となっています。
このように、非常に高いインフレが続いたときもありましたが、今は安定的に推移していると言えます。

弊社では、進出前のFS調査から、会社設立、会計・事務、労務など進出に係るサポートを一貫してご提供しております。設立、設立後についてご質問やご不安などございましたら、お気軽に、下記までご連絡頂ければと思います。


Tokyo Consulting Firm Co., Ltd (ミャンマー)
鶴見 令奈

 

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